令和7年度 恩智川水防訓練に参加しました

ページID1017982  更新日 令和7年4月23日

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八尾市消防団が恩智川水防訓練に参加しました

令和7年4月19日(土曜日)、東大阪市の花園中央公園において、恩智川水防事務組合が実施する水防訓練に八尾市消防団南西方面隊(大正分団及び志紀分団で構成)及び女性分団が参加しました。 訓練では、手際よく土のう作製や水防工法を行い、水害時の対応を確認しました。

消防団員に工法指示を行う大正分団長
団員に工法指示を行う竹田小隊長(大正分団長)

訓練内容

集中豪雨のため、4月19日未明より100ミリメートルを超す大雨が降り、生駒山系の各河川の水位が上昇し、中でも恩智川は午前5時頃急激に水位が上昇水防警報が発令された。 午前7時過ぎには、三六(さんろく)橋下流で堤防より溢水(いっすい)が生じたため、水防機関が緊急出動し、各種工法を駆使するという想定で、訓練が実施されました。

八尾市消防団南西方面隊の小隊が整列して開会式のため整列場所に向かっています

開会式のため女性消防団員が整列して訓練開始場所まで向かってます

開会式のため総指揮者に対して東大阪市消防団八尾市消防団女性消防団両市職員合同隊が人員点呼をしています

東大阪市消防団長に総指揮者が人員報告をしています

水防工法実施状況

八尾市消防団は杭打積土のう工法を実施しました。

八尾市消防団員が杭打ち積み土のう工法の訓練を開始しました

消防団員が土手に杭をさして番線を使用して杭と杭を止めています

消防団員が協力して番線を使用し杭と杭を止めています

杭内が完成してので土のうをしきつめてたこづちをたたいて土をしめています

杭打積土のう工法が完成した全体写真

八尾市消防団長が完成した杭打積土のう工法を視察しています

杭打積土のう工法とは

堤防裏のり面の崩壊が拡大するのを防止するものです。

完成した杭打積土のう工法を下から見た写真

完成した杭打積土のう工法を斜め横から見た写真

完成した杭打積土のう工法を真横から見た写真

完成した杭打積土のう工法を上から見た写真

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