差別落書きは許さない

ページID1010730  更新日 令和7年1月30日

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差別落書きをなくそう

公共施設、駅、公園など、多くの人が出入りする場所で、差別落書きが発見されています。
落書きの内容は、部落差別や、障がい者・外国人などに対する差別など多方面にわたっていて、差別意識や偏見が意図的に表現され、人の心を傷つけるもので、決して見過ごすことはできません。
差別落書きは、人の心を傷つけるだけでなく、見た人に新たな差別意識を植え付けたり、差別意識を助長したりすることから、私たち一人ひとりが自分の問題として考え、正しい知識を身につけ、「差別的な行為は、悪質で卑劣な行為であり、絶対許さない」という認識をもつことが必要です。
また、差別落書きは犯罪として問われることもあります。

差別落書きをなくすために

これまでは、差別落書きが集中して発生した地域において、対応会議を立ち上げるなどの取り組みに努めてきました。また、差別落書き防止啓発ポスターを貼ったり、子どもたちが自主的に差別をなくすための集会を催したりしてきました。しかしながら、多くの人が集う公共の場所で差別落書きが発生していることから、市内全域にわたる草の根の取り組みがさらに重要と考えています。
差別落書きをなくすためには、市民一人ひとりが自分の身になって、人権尊重の重要さを理解し、差別落書きを許さないという強い意志のもと、地域みんなの力を集め取り組んでいくことが大切です。市では、市民の身近なところで各種の研修を行うなど、今後も市民の皆さんと共に差別落書きの根絶に向けてさまざまな取り組みに努めていきます。

差別落書きを発見したらご連絡ください。

写真:差別落書き防止啓発ポスター

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