戦後80年平和事業のご案内
未来へつなぐ平和の願い
2025年は終戦から80年という節目の年です。この機会に、過去の戦争を振り返り、その記憶を心に刻み、平和な社会について考えてみませんか?
核兵器の脅威や戦争の悲惨さは、決して忘れてはならないものです。市民一人ひとりが戦争や核兵器のない、平和な社会の大切さを認識できるよう、八尾市では令和7年度も様々な平和事業を実施します。
被爆体験講話
日時:7月1日(火曜日)から7月5日(金曜日)
場所:久宝寺小学校、龍華中学校ほか12校
内容:長崎で被爆者が体験した原爆の悲惨さや平和の大切さを伝えるものです。八尾市では、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に協力いただき、被爆者から直接受け継いだ体験を語り継ぐ交流証言者2名を派遣いただき、八尾市内小中学校14校で実施します。
黙とう
8月6日及び8月9日に原爆投下から80年を迎えるにあたり、原爆死没者に哀悼の意を捧げるとともに世界恒久平和の実現を祈念するため、平和の鐘を合図に1分間の黙とうを捧げることにしています。
日時:8月6日(水曜日)午前10時から1分間
内容:八尾市役所や出張所、市立病院、図書館、文化会館等で庁内放送及び戸別受信機によるアナウンスを合図に1分間の黙とうを実施します。
※8月9日は閉庁日のため実施はありません。
戦争体験講話
日時:8月19日(火曜日)午後1時30分から3時まで
場所:八尾市文化会館(プリズムホール)5階 レセプションホール
内容:鹿児島県にある知覧特攻平和会館の語り部によるお話から、特攻の歴史や背景を学び、命の尊さ・平和の大切さを考える講演会です。八尾市在住シンガーソングライターによる、平和祈念ミニコンサートも開催しました。
戦争遺跡めぐり
日時:2025年12月14日(日曜日)
場所:八尾市内(八尾商工会議所会館前から出発し、マイクロバスで市内をめぐります)
内容:八尾市内に残る戦争関係施設等を訪れ、身近にあった戦争を知ることで、戦争の悲惨さや平和の大切さに気付く機会です。
戦争体験アーカイブ化事業
終戦から80年が経過し、戦争体験の伝承が困難になりつつあります。
そこで八尾市では、市民の方から戦争体験談を広く募集し、記録・保存(アーカイブ)することで、「戦争の記憶」を風化させることなく後世に伝えていきます。
提出された体験談は、八尾市ホームページに掲載する等、八尾市の平和啓発事業に活用いたします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
人権ふれあい部 人権政策課
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-3830 ファクス番号:072-924-0175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


















