[2018年12月20日]
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昨年、携帯電話ショップでスマートフォンを1台契約した。利用明細はWeb上で確認をすることにしていたが、契約してから一度も確認していなかった。
今回初めて、利用明細を見たところ、スマートフォンは1台なのに電話番号が2つあり、2回線の契約をしたことになっていた。知らない間に、ずっと2回線分の料金を支払っていた。どうなっているのか。
携帯電話ショップでスマートフォンを購入した。店員から「このスマホはもう一つ電話番号を持てます。2回線契約すると、機種代金がゼロ円になるキャンペーンをしています。安くなりますよ。」と2つ目の電話番号の契約を勧められたが、理解できなかったので断った。
スマートフォンの契約は1台につき1回線の契約と思いがちですが、2016年頃から、SIMカードスロット(SIMカードを収納する部分)が2つあり、1台で2回線利用できる『デュアルスマホ』と呼ばれるタイプのスマートフォンが日本でも発売されています。
仕事用とプライベート用の電話番号を1台のスマートフォンで使い分けたり、SIMカードの組み合わせ方によっては通信費を節約したりすることができます。また、差し込むSIMカードは1枚でも、元々スマートフォン本体に内蔵されているeSIMカードと組み合わせて2枚のSIMカードが使えるタイプのものもあります。
スマートフォンを契約する時は、説明をよく聞き、月々の利用料金等も踏まえて自分の使い方にあった契約をするようにしましょう。また、利用明細は必ず確認するようにしましょう。
八尾市消費生活センター
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