[2024年3月5日]
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近畿圏(大阪府周辺)の活断層図の位置や最新のデータ、より詳細な情報が知りたい場合は以下の外部サイトから確認することができます。
このページでは、次の地震に関する被害想定などを掲載しています。
(H19.3 大阪府自然災害総合防災対策検討報告書より)
「生駒断層帯」は、大阪府の枚方市から羽曳野市までほぼ南北に延びる全長約38kmの断層帯で、生駒山地とその西方の大阪平野との境界付近に位置し、本市では旧国道170号に沿って市域を通過しています。
文部科学省 地震調査研究推進本部 地震調査委員会により、平成13年5月15日に「生駒断層帯の評価」が発表されました。
また同委員会が平成20年1月に発表した「今までに公表した活断層及び海溝型地震の長期評価結果」では、今後30年以内の地震発生確率は「ほぼ0%~0.1%」となっており、我が国の主な活断層の中では「やや高いグループ」に属することになります。
文部科学省 地震調査研究推進本部 地震調査委員会「生駒断層帯の評価」(別ウインドウで開く)
長期評価で予想した 地震規模 (マグニチュード) | 我が国の主な活動層 における相対的評価 | 地震発生確率 | 平均活動間隔 | ||
---|---|---|---|---|---|
30年以内 | 50年以内 | 100年以内 | 最新活動時期 | ||
7.0~7.5程度 | 我が国の主な活断層の中では、 やや高いグループに属する | ほぼ0~0.1% | ほぼ0~0.3% | ほぼ0~0.6% | 3000~6000年 |
1600年前~1000年前頃 |
大阪府を南北に貫く「上町断層帯」は、大阪府の豊中市から大阪市内の上町台地の西の端を通り、岸和田市まで延びる全長約40kmの断層帯です。
大阪市の中心部や人口密集地域の真下を通っており、地震が発生すると大きな被害が想定されます。
地震調査委員会が平成20年1月に発表した「今までに公表した活断層及び海溝型地震の長期評価結果」では、今後30年以内の地震発生確率は「2%~3%」となっており、我が国の主な活断層の中では「高いグループ」に属することになります。
文部科学省 地震調査研究推進本部 地震調査委員会「上町断層帯の評価」(別ウインドウで開く)
長期評価で予想した地震規模 (マグニチュード) | 我が国の主な活動層 における相対的評価 | 地震発生確率 | 平均活動間隔 | ||
---|---|---|---|---|---|
30年以内 | 50年以内 | 100年以内 | 最新活動時期 | ||
7.5程度 | 我が国の主な活断層の中では、 高いグループに属する | 2~3% | 3~5% | 6~10% | 8000年程度 |
約28000年前~9000年前頃 |
八尾市危機管理課
電話: 072-924-3817
ファックス: 072-924-3968
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