[2023年8月1日]
ID:65416
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
東山本地域子育て支援センターにて企画教室を開催し、親子で多数のご参加をいただき、こども園の栄養士から『食事の進め方のポイント』をお話しました。
企画教室 配布資料
三色食品群の例を挙げ
バランスのとれた食事について説明しました。
給食の紹介や食材の大きさを説明しました。
こども園で使用している食器類を紹介しました。
離乳食の初期食・中期食・後期食を
展示しました。
A:
基本的に離乳食はミルクから食事へ移行していくための前段階であり、食べる練習をする期間ですので、
最初は食べなくても問題はありません。食事量が適切かどうかは、身体発育曲線を見ながら確認しましょう。
〈離乳食を食べないときの対処法やポイント〉
☆最初は舌につけてあげるだけでもOK
味を感じながら少しずつ慣れていくことが大切です。
☆食材の形状を確認する。
咀しゃくが未発達な時期なので、子どもの様子を見ながら形状を工夫しましょう。
☆ミルクのタイミングを調整する。
離乳食の時間帯に合わせてミルクの時間を調整することで、空腹のリズムを作り、
離乳食を食べる意欲にもつながります。
☆食べないときは食べないと割り切る。
無理に食べさせようとはせず、適当なところで食事を切り上げるのも大切です。
周りの大人がリラックスして食卓を楽しい雰囲気にすることで、食べやすい環境づくりにもつながります。
A:
これさえ食べておいたら良いというわけではありませんが、乳幼児期に不足しがちなカルシウム、鉄分を
しっかり摂取することはとても大切です。
カルシウムを多く含む食材 | 牛乳、乳製品、小魚(煮干し、ししゃも)、大豆製品 青菜(こまつ菜、ほうれん草)、海藻類、干しえび など |
---|---|
鉄分を多く含む食材 | レバー、大豆、赤身の魚(まぐろ、かつおなど) 青菜(こまつ菜、ほうれん草)、海藻類、貝類(あさり、しじみ) など |
A:
乳製品を摂ることは、カルシウムの摂取につながります。毎日摂取することは大切ですが、
乳製品は糖質や脂質、食塩等が多く含まれる場合があるため、過剰に飲食することはおすすめしません。
1日に摂取する量は、牛乳なら300ml~400ml、ヨーグルトなら1個程度にすると良いでしょう。
八尾市こども若者部こども施設運営課
電話: 072-924-3840
ファックス: 072-992-2420
電話番号のかけ間違いにご注意ください!