[2023年8月1日]
ID:70303
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
紙芝居「たのしいおまつり、なにたべる?」を読み、行事の由来、給食で提供する行事食を紹介しました。
〈紙芝居で紹介された行事食〉
春:ひな祭りにはひなあられやひしもち、夏:七夕にはそうめん、秋:お月見には団子、冬:節分には福豆
春夏秋冬の行事食を紹介しました。
こども園では、給食の献立や食育指導を通して、日本の伝統的な食文化を子どもたちに伝えています。
甘味 ・・・甘い味
塩味 ・・・しょっぱい味
酸味 ・・・すっぱい味
苦味 ・・・苦い味
うま味 ・・・おいしい味
だしの中には、基本味のうち、「うま味」がたくさん入っています。
給食には、昆布だし、削り節だし、煮干しだしの3種類のだしが使われていることを伝え、乾物を観察してもらいました。また、だしのつくり方を実演し、だしのおいしさを味わいました。
だしを飲んで、
「おいしい!」
「いいにおい!」
「ちょっと薄い味!」
「あまりおいしくないなぁ」
とそれぞれに感じたことをつぶやいていました。
紙芝居「ゆっくりよくかみ、おおかみくん」を読み、よく噛んで食べる大切さを伝えました。
・食べ物がのどに詰まりにくくなる。魚の骨にも気づけるようになる。
・味がよく分かる。
・胃の働きを助け、お腹が痛くなりにくい。
よく噛んで食べる目安として、ひとくち30回以上噛むと良いとされているそうです。(日本歯科医師会より)
おうちでもぜひ意識して食べてみてください♪
八尾市こども若者部こども施設運営課
電話: 072-924-3840
ファックス: 072-992-2420
電話番号のかけ間違いにご注意ください!