[2023年2月27日]
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下水道が整備されるまでには多くの時間と過程が必要です。
ここでは、下水道事業の計画を立ててから実際に使えるようになるまでの流れを説明します。
下水道管は地形等を考慮して順番に整備して行きます。
調査業務には次のようなものがあります。
・測量調査・・・道路や宅内の地形を、器具を使って測ります。
※詳しくは、下水道工事の調査業務のながれをご覧下さい。
・排水管調査・・・宅内の排水の流れ等を調査します。
・地下埋設物調査(試験掘)・・・道路を掘り、埋設管の位置や深さを確認します。
※詳しくは、下水道工事の調査業務のながれをご覧下さい。
・土質調査・・・土の硬さや性質、種類等を調べます。主に推進工法を行う場合に実施します。
・汚水桝設置場所確認業務・・・沿道の方々に汚水桝の設置場所を確認し、汚水桝設置場所確認書を回収します。
いよいよ下水道工事に着手します。
ここでは簡単に説明しますので、詳しくは下水道工事のながれをご覧下さい。
(1)まず、水道管、ガス管が支障になる場合は、移設工事を行います。
(2)下水道管を入れていきます。
(3)移設していた水道管、ガス管を元の場所に戻す復元工事を行います。
※現場条件によっては、必要のない場合もあります。
(4)汚水桝の設置工事をします。
(5)舗装本復旧工事をして終わりです。ご協力ありがとうございました!!!
下水道を使用できるようになった区域の方には、お知らせのビラや排水設備指定業者の一覧表
をお渡ししています。
なお、供用開始後3年以内に浄化槽または汲み取り便所を廃止し、台所・お風呂等の雑排水を
雨水とともに公共下水道へ接続していただくことになっています。
(ただし、分流区域の場合、雨水は水路や河川へ接続して下さい。)
八尾市下水道部下水道整備課
電話: 072-924-3884
ファックス: 072-924-7786
電話番号のかけ間違いにご注意ください!