[2024年8月22日]
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子宮頸がんは、20代後半から増え40代がピークになります。若い世代の方でもかかりやすいがんです。
子宮頸がんは、多くの場合、ヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papilloma Virus)への感染が原因となる前がん病変(がんになる前の状態)を経て、子宮頸がんになります。 子宮頸がん検診は、前がん病変やがんの早期発見ができる検査です。
子宮頸がんは早期の場合ほとんど自覚症状がありません。早期発見のために定期的に(2年に1回)検診を受けましょう。
下の個別検診(委託医療機関)又は集団検診(保健センター等)からお選びください。
委託医療機関で無料で子宮頸がん検診を受診することができます。
直接下記委託医療機関に電話し「八尾市の無料の検診を申し込みたい」とお伝えください。
集団検診についてはこちら(別ウインドウで開く)をクリック
Q.どのような検査ですか
A.問診後、内診台に上がり、医師による内診と綿棒等の採取器具で細胞を擦り取ってきて細胞の検査(細胞診)をします。所要時間は10分~20分程度です。
Q.生理中は受診できますか?
A.生理中でも検診はできますが、正しい検査結果を得れない場合があります。できるだけ避けましょう。
Q.妊娠中でも受診できますか?
A.子宮頸がん検診は初期の妊婦健診での必須項目となっています。基本的にはかかりつけの産婦人科での受診をお勧めします。
Q:症状がある場合はどうすればよいですか?
A.がん検診では自覚症状に対する詳しい検査ができません。速やかに医療機関を受診してください。
◆がん検診では、偽陰性(本当はがんであるのに見逃されてしまうこと)または偽陽性(本当はがんではないのにがんの可能性があると診断されてしまうこと)を示す場合がありますので、何か症状がある時は医療機関を受診しましょう。
八尾市に住民票のある対象者の方は、子宮頸がんワクチンを接種することが出来ます。
詳しくは、八尾市ホームページ「子宮頸がんワクチン(HPV)接種勧奨再開及びキャッチアップ接種について(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
八尾市健康福祉部健康推進課(保健センター)
電話: 072-993-8600
ファックス: 072-996-1598
電話番号のかけ間違いにご注意ください!