骨密度検査
骨粗しょう症とは
骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。女性の骨量は、思春期から増加しはじめ20歳ごろまでに最大になります。40歳代に入ると卵巣の機能が衰え、骨量は減少しはじめます。女性ホルモンのエストロゲン分泌が急激に低下する閉経前後の50歳頃から、さらに急激な骨量の減少をひきおこします。
骨粗しょう症の症状
骨粗しょう症は痛みがなく無症状なことが多いです。そのため、気づかないうちに骨が弱くなり知らない間に骨折したり、転倒したことをきっかけに骨折することがあります。
※図のような部位で骨折をしやすくなります。
骨粗しょう症 リスクチェック
- 牛乳・乳製品をほとんどとらない
- たばこをよく吸う
- お酒はよく飲む方だ
- 体を動かすことが少ない
- 閉経を迎えた
- 最近、背が縮んだような気がする
当てはまるチェックが多いほど、骨粗しょう症の可能性が高くなります。
ぜひ、骨密度検査を受けてみましょう。
検査の方法
八尾市の無料の骨密度検査では以下の方法で検査を行っています
- 問診
- 超音波法(超音波を足のかかとに当てて、骨の硬さと質を見る方法)
- 対象の方に保健指導
種類 | 対象者 | 内容 | 費用 | 実施場所 |
---|---|---|---|---|
骨密度検査 | 満40歳以上の女性の市民 | 問診、超音波による骨密度検査、対象の方に保健指導 | 無料 | 保健センター |
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検査日時、お申込みについては、
成人健(検)診(集団)についてのページからご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒581-0833大阪府八尾市旭ケ丘5-85-16
電話番号:072-993-8600 ファクス番号:072-996-1598
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