骨密度検査

ページID1008242  更新日 令和7年3月27日

印刷大きな文字で印刷

骨粗しょう症とは

骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。女性の骨量は、思春期から増加しはじめ20歳ごろまでに最大になります。40歳代に入ると卵巣の機能が衰え、骨量は減少しはじめます。女性ホルモンのエストロゲン分泌が急激に低下する閉経前後の50歳頃から、さらに急激な骨量の減少をひきおこします。

イラスト:年齢と閉経に伴う骨量の変化(概念図)

骨粗しょう症の症状

骨粗しょう症は痛みがなく無症状なことが多いです。そのため、気づかないうちに骨が弱くなり知らない間に骨折したり、転倒したことをきっかけに骨折することがあります。

※図のような部位で骨折をしやすくなります。

イラスト:骨粗しょう症の症状

骨粗しょう症 リスクチェック

  • 牛乳・乳製品をほとんどとらない
  • たばこをよく吸う
  • お酒はよく飲む方だ
  • 体を動かすことが少ない
  • 閉経を迎えた
  • 最近、背が縮んだような気がする

当てはまるチェックが多いほど、骨粗しょう症の可能性が高くなります。
ぜひ、骨密度検査を受けてみましょう。

検査の方法

八尾市の無料の骨密度検査では以下の方法で検査を行っています

  • 問診
  • 超音波法(超音波を足のかかとに当てて、骨の硬さと質を見る方法)
  • 対象の方に保健指導
骨密度検査
種類 対象者 内容 費用 実施場所
骨密度検査 満40歳以上の女性の市民 問診、超音波による骨密度検査、対象の方に保健指導 無料 保健センター

申し込みご希望の方はこちら

検査日時、お申込みについては、
成人健(検)診(集団)についてのページからご覧ください。

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課
〒581-0833大阪府八尾市旭ケ丘5-85-16
電話番号:072-993-8600 ファクス番号:072-996-1598
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。