子宮がん検診を受けましょう!
子宮がん検診は受けられましたか?
子宮頸がんは、20代後半から増え40代がピークになります。若い世代の方でもかかりやすいがんです。
子宮頸がんは、多くの場合、ヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papilloma Virus)への感染が原因となる前がん病変(がんになる前の状態)を経て、子宮頸がんになります。子宮頸がん検診は、前がん病変やがんの早期発見ができる検査です。
子宮頸がんは早期の場合ほとんど自覚症状がありません。早期発見のために定期的に(2年に1回)検診を受けましょう。
受診方法
下の個別検診(委託医療機関)又は集団検診(保健センター等)からお選びください。
(1)個別検診
委託医療機関で無料で子宮頸がん検診を受診することができます。
直接下記委託医療機関に電話し「八尾市の無料の検診を申し込みたい」とお伝えください。
(2)集団検診
保健センターで実施する集団検診では、子宮がん検診を受けられる間保育を実施します!
対象:生後3か月~小学校4年生まで
※事前予約が必要です。
子宮がん検診Q&A
Q.どのような検査ですか
A.問診後、内診台に上がり、医師による内診と綿棒等の採取器具で細胞を擦り取ってきて細胞の検査(細胞診)をします。所要時間は10分~20分程度です。
Q.生理中は受診できますか?
A.生理中でも検診はできますが、正しい検査結果を得れない場合があります。できるだけ避けましょう
Q.妊娠中でも受診できますか?
A.子宮頸がん検診は初期の妊婦健診での必須項目となっています。基本的にはかかりつけの産婦人科での受診をお勧めします。
Q:症状がある場合はどうすればよいですか?
A.がん検診では自覚症状に対する詳しい検査ができません。速やかに医療機関を受診してください。
精密検査となられた方へ
検診で要精密検査となった場合は、専門医療機関で必ず精密検査を受けてください。
【個人情報の取り扱いについて】
八尾市が行うがん検診の結果は、検診の精度管理のために市町村と検診実施機関が保管し、精密検査が必要となった方の精密検査結果や治療の状況を把握します。
がん検診では、偽陰性(本当はがんであるのに見逃されてしまうこと)または偽陽性(本当はがんではないのにがんの可能性があると診断されてしまうこと)を示す場合がありますので、何か症状がある時は医療機関を受診しましょう。
子宮頸がんワクチンの予防接種について
八尾市に住民票のある対象者の方は、子宮頸がんワクチンを接種することが出来ます。
詳しくは、八尾市ホームページ「子宮頸がんワクチン(HPV)接種勧奨再開及びキャッチアップ接種」をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒581-0833大阪府八尾市旭ケ丘5-85-16
電話番号:072-993-8600 ファクス番号:072-996-1598
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。