令和4・5・6年度『幼・保・こ・小合同研修会』

ページID1007263  更新日 令和8年2月3日

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研修のねらい

八尾市の子どもの発達や学びが途切れることなく小学校での生活へとつながるために、幼稚園・保育所(園)・認定こども園・小学校が、子ども同士の交流だけでなく教職員間での交流や連携を深め、よりよい教育や保育を実践することへの一助とすることを目的としています。

<目標>

  • 子どもの育ちと学びをつなぐための幼保こ小連携の充実をはかる
  • 授業見学・保育見学を実施し、それぞれの教育課程について理解を深める
  • 幼保こ小教職員間の交流・連携を深める
  • 各施設における接続を踏まえた教育・保育の実践につなげる

令和6年度 幼保こ小合同研修会

第1回 講義とグループワーク

日 時 
令和6年5月24日(金曜日)15時30分~17時
場所
八尾市文化会館(プリズムホール)
講義

 

子どもを中心にした連携の大切さについてー子どもの学びをつなぐー

大阪総合保育大学 准教授 東城 大輔 さん

参加者
就学前施設より53名(公立こども園新規採用者・公立こども園地域連携コーディネーター含む)、小・義務教育学校より28名 合計 81名
内容
1枚の写真を見てどう援助するか、というワークを通して、小学校教員と就学前施設の職員が交流し、学びを深めました。学校園(所)による「違い」を知る、目の前の子どもの情報だけでなく、その奥にあるものを見る、など大切な視点を教えていただきました。幼児教育の『学びの芽生え』から小学校教育の『自覚的な学び』へのつながりや、学び方や校種が違っても「違い」だけでなく、「共通項」が多くあると知ることもできました。「つながる学び」の存在に目を向ける保育者・教員の姿勢の大切さを学ぶことができました。

第2回 小学校での授業参観・就学前施設での保育見学

  小学校での授業参観 就学前施設での保育見学
日時 

1学期中(6/6~7/10)

夏季休業中(7/23~8/8)
場所 小学校13校 就学前施設13園(所)
参加者

グループ内の就学前施設の職員

及び希望する小学校教員

グループ内の小学校教員

及び希望する就学前施設の職員

内容
  • 国語『ゃゅょがある言葉を知ろう』
  • 生活『なつがやってきた-みずであそぼう-』
  • 算数『どんな計算になるか考えよう』
  • 図工『友だちの顔を描く』
 など
  • 朝の会
  • リズム運動
  • 製作活動
  • 集団遊び(陣地取り・新聞遊びなど)
  • 好きな遊び(ジュースづくり、ダンスなど)

 など

 

第3回 グループワーク

日時 
令和6年11月28日(木曜日)15時30分~17時
場所
八尾市教育センター 大研修室1・2
参加者
就学前施設より 42名、小・義務教育学校より 26名 合計 68名
内容
  • 授業参観・保育見学で感じたことを話し合う。
  • 「交流計画試案」の作成をする。
「見学を通して、どちらも子ども主体を大切にしていると感じられた」「見学で感じたことを交流できる場があり、よかった」などの感想もありました。互いの施設を見学し、そこで感じた違いや共通する部分、接続期に大切にしたいことを活発に意見交流できました。作成した「交流計画を実現したい」との話も多くあり、実際の交流につながる研修となりました。

第4回 講義とグループワーク

日時
令和7年2月7日(金曜日)15時30分~17時
場所
八尾市立青少年センター 3階 集会室1・2
講義

子どもを中心にした連携の大切さについてー実践交流を経て、子どもの学びをつなぐにはー

大阪総合保育大学 准教授 東城 大輔 さん
参加者
就学前施設より52名(公立こども園新規採用者・公立こども園地域連携コーディネーター含む)、小・義務教育学校より28名 合計80名
内容
「目に見えない育ちを見る」という意識をもち、先入観や思い込みなどのバイアスに捉われないこと、『非認知能力』の育ちの重要性を知りました。こども家庭庁の『はじめの100か月の育ちビジョン』を通して、社会全体で子どもの育ちを支えることが大切であると学べました。グループワークでは、映像を見て、教育・保育の中で大切にしていることを意見交流し、共通項を見出したり、幼児教育と小学校教育との違いを知ったりする機会となりました。4回の交流を重ねることで、参加者が顔見知りになり、活発な意見交流が行われていました。今後、どのように子どもの育ちや学びをつなげるか、これからの実践に活かしたいという保育者・教員の意識の変化が感じられる研修となりました。

令和5年度 幼・保・こ・小合同研修会

第1回 講義とグループワーク

日時
令和5年5月26日(金曜)15時30分~17時00分
場所
八尾市文化会館(プリズムホール)
講義
幼・保・こ・小連携・接続の重要性について
関西国際大学 准教授 椋田 善之さん
参加者
就学前施設より51名(公立こども園新規採用者・地域連携コーディネーター含む)
小・義務教育学校より27名 合計78名
内容
幼児教育と小学校教育の違いについてお話しいただきました。その後に、幼保こ小の連携・接続を進めるにあたっては、「互いに無理をせずにやってみようから始める」「やってみると、効果は必ず見えてくる」などと伝えていただきました。
講義の後グループで交流し、他校種を知ろうとする参加者の姿勢が見られました。

第2回 小学校での授業参観・就学前施設での保育見学

  小学校での授業参観 就学前施設での保育見学
日時 1学期中(6月6日から7月4日) 夏季休業中(7月25日から8月7日)
場所 小学校14校 就学前施設13園(所)
参加者 グループ内の就学前施設の職員 グループ内の小学校教員
内容
  • 国語「<は・を・へ>を使って文をつくる」
  • 算数「ふえたり、へったり」
  • 体育「水に慣れる(プール指導)」
など
  • 朝の会
  • プール遊び
  • 製作活動
  • ルールのある遊び(集団遊び)
  • 好きな遊び(色水遊び、泡遊びなど)

など

第3回 グループワーク

日時  令和5年11月6日(月曜)15時30分~17時00分

場所 

八尾市教育センター
参加者  就学前施設より37名、小・義務教育学校より22名 合計59名
内容
  • 授業参観・保育見学で感じたことを話し合う
  • スタートカリキュラム【体育:水遊び編】の作成をする
「知らなかったことを知れた」「考え方や見方の違いもわかり学びになった」などの感想があり、実際に互いを見て(知り)交流したことで、学ぶことが多い研修となりました。
また、「就学前の先生の意見を聞きながら、スタートカリキュラムを作成することができたことはよかった」「常に子どものやりたいこと、興味をもっていることを大切にしていて、子ども主体で活動内容を考えていくことを学んだ」との感想もありました。

第4回 講義とグループワーク

日時
令和6年1月19日(金曜)15時30分~17時00分
場所
八尾市文化会館(プリズムホール)
講義

幼・保・こ・小連携・接続の重要性について 実践交流を通して見えてきたこと

関西国際大学 准教授 椋田 善之さん

参加者
就学前施設より49名(公立こども園新規採用者・地域連携コーディネーター含む)
小・義務教育学校より28名 合計77名
内容
第3回での授業参観や保育見学を通しての気づきを受けて、円滑な接続を実現すると、どういう効果があるのかをお話いただきました。『遊び込める子どもは学び込める』『適応を意識しすぎない』など、キーワードにしてさらに具体的なところも伝えていただきました。
また、子ども同士の交流を紹介していただいた後、『これまでを振り返り、今後の子ども同士の交流内容を考える。(生活科などを活用してみる)』という議題でグループワークも行いました。「こんなことならできるかな?」「紹介されたビデオでの交流もおもしろそう!」「散歩のときに学校に入らせてもらえるかな?」と、それぞれの校区、学校、就学前施設でできることを出し合うなど、前向きなグループワークとなりました。

令和4年度 幼・保・こ・小合同研修会

第1回 講義とグループワーク

日時
令和4年5月20日(金曜)15時30分~17時00分
場所
八尾市教育センター
講義
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿を見通した接続のあり方
東大阪大学 学長 吉岡 眞知子さん
参加者
就学前施設より51名(公立こども園新規採用者・地域連携コーディネーター含む)
小・義務教育学校より28名 合計79名
内容
幼保こと小の接続における課題やその必要性について、ご自身の体験談も交えながらお話いただきました。就学前施設では遊びを通して総合的な指導がされ、小学校で育成すべき資質・能力の基礎を育んでいることをおさえながら、『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』として、どんな力(非認知能力)がついているのかを幼保こ小の先生たちで話し合いました。子ども理解とそれぞれの教育・保育観につなげていくことの大切さを学びました。

第2回 小学校での授業参観・就学前施設での保育見学

  小学校での授業参観 就学前施設での保育見学
日時 1学期中 夏季休業中(7/25~8/24)
場所 小学校13校 就学前施設13園(所)
参加者 グループ内の就学前施設の職員 グループ内の小学校教員
内容
  • 国語「音読をする」
    「平仮名“わ”の練習をする」
  • 算数「いくつといくつ」
  • 図工「あじさいをつくる」
など
  • 朝の会
  • 水遊び
  • 製作活動
  • 運動遊び
  • 好きな遊び

など

第3回 グループワーク

日時
令和4年11月25日(金曜)15時30分~17時00分
場所
八尾市教育センター
参加者
就学前施設より41名、小・義務教育学校より27名 合計68名
内容
  • 授業参観・保育見学で感じたことを話し合う
  • スタートカリキュラム【たのしみタイム編】の作成をする
就学前施設の職員と小学校の先生が交流する研修会を通して、「もっと交流したい」「接続について学び合いたい」という思いが強まったり、幼保こ小の連携の大切さを感じたりすることにつながりました。

第4回 講義とグループワーク

日時
令和5年1月20日(金曜)15時30分~17時00分
場所
八尾市文化会館(プリズムホール)
講義

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿を見通した接続のあり方 実践交流をふまえて

東大阪大学 学長 吉岡 眞知子さん

参加者
就学前施設より48名(公立こども園新規採用者・地域連携コーディネーター含む)
小・義務教育学校より28名 合計76名
内容

第2回の授業参観・保育見学の感想シートと第3回のスタートカリキュラム【たのしみタイム編】の作成物を踏まえた講義でした。

  1. 互いの指導方法を参考にするのではなく、それぞれの子どもの発達段階にふさわしい援助や指導に活かしていく。
  2. 「できない」「困っている」子はいないか、いればどういう姿をしているか、なぜそのような姿となったのかを考えることで、教育・保育観を高める大きなヒントとなる。

という2つのポイントを交えてお話いただき、参加者の子どもへのかかわり方を見直す機会にもつながりました。
第4回の研修ということで、話が盛り上がり活発な意見交流が行われていました。

今後、教職員間での交流や連携を深め、各施設における接続を踏まえた教育・保育の実践につなげていきます。

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