令和7年度 特別支援教育・保育ゼミ研修会

ページID1021034  更新日 令和7年10月29日

印刷大きな文字で印刷

令和7年度

特別支援教育・保育ゼミ 研修会(1)

日時

令和7年6月16日(月曜日)15時00分~17時00分

場所

八尾市立青少年センター 3階 集会室1・2

講義

「運動が苦手な子どもへの支援の視点と方法について」

講師 八尾市立児童発達支援第1センター 作業療法士 岸本 和也 さん

参加者

公立・私立の就学前施設より28名

内容

苦手なことには理由がありそれが何か整理する大切さや、苦手は1つではなく複数抱えている場合が多いことがわかりました。細分化して、具体的に見る運動発達のチェックの仕方を学び、幼児期の動きだけでなく、乳児期の育ちで見るポイントも知ることができました。保育者の役割として、子どもたちの心の支えになる、一緒に遊びを楽しむことであると教えていただきました。楽しい遊びの中で、子どもたちの経験の幅を広げたり深めたりすることが大切であると学び、すぐに実践に活かせる研修となりました。

特別支援教育・保育ゼミ 研修会(2)

日時

令和7年6月30日(月曜日)15時00分~17時00分

場所

八尾市立青少年センター 3階 集会室1・2

講義

「乳幼児の言語発達及び摂食機能について」

講師:八尾市立児童発達支援第1センター 言語聴覚士 奥野 真理子 さん

参加者

公立・私立の就学前施設より29名

内容

「ことば」は、3つの要素でできていること、発達の順序として、理解できる言葉を増やすことが幼児期において大切になると学びました。伝達意欲(伝えたい気持ち)を育てる、伝わって楽しいという経験が積み重なって、「言葉を使おう」という意欲に結びつくと教えていただきました。幼児期の前半には、ことばの発音が不明瞭でも問題はなく、それよりも口の動きに注目したり、口腔運動機能を見たりすることが必要であると教えていただきました。適切な一口量を、どのように介助するのかも、実体験を通して学べ、明日からの保育に活かせる内容でした。

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 教育センター
〒581-0856大阪府八尾市水越2-117
電話番号:072-941-3365 ファクス番号:072-941-3364
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。