人権を大切にする心を花に託して マリーゴールド配布活動
花でつながる まちと学校 安中小学校の児童が育てた100株
八尾市立安中小学校では、「地域とともにある小学校」として、基本的人権尊重の精神を基盤に、自ら学び、たくましく生きる心豊かな児童の育成をめざした教育を進めています。
その学びを地域へ広げる取り組みとして、児童がマリーゴールドを育て、地域に届ける「夏の人権の花いっぱい運動」を実施しています。
令和8年度もその一環として、7月3日(金曜日)にJR八尾駅前で、地域の方へマリーゴールド苗100株を無料配布しました。
子どもたちがつくる「準備の物語」
配布に向けて、サークル「やってみたい花いっぱい運動」の児童が休憩時間を使い、マリーゴールド苗を入れるレジ袋に、活動内容が伝わるラベルを丁寧に貼りました。
「どうしたら地域の人に伝わるかな」
子どもたちのそんな思いが、ひとつひとつの袋に込められていきました。

さらに、配布前日には、サークルの児童が寸劇を交えてマナー講習会を開催。
「受け取ってくださる方に、気持ちよく渡したい」
子どもたち自身が考えたマナーを、楽しさと分かりやすさを大切にしながら伝えました。


配布当日 ― 休憩時間を使った最後の準備
配布当日の休憩時間には、4・5年の有志児童48名とサークルメンバーが協力し、配布しやすいようにマリーゴールド苗をレジ袋へ入れる作業を行いました。
「地域の人、喜んでくれるかな」
そんな声を交わしながら、子どもたちは真剣な表情で作業を進めていました。


6年生が考えた啓発標語入りのチラシ
今回の配布では、活動の趣旨が伝わるように啓発チラシを児童が作成しました。
チラシには、6年生が考えた啓発標語が掲載され、子どもたちの「人権を大切にする心」を地域へ届けるメッセージとなりました。


JR八尾駅前での配布 ― 地域に広がる子どもたちの思い
午後3時10分。
環境・園芸委員会とサークルメンバー46名がJR八尾駅前に到着すると、すでに地域の方が長い列をつくり、子どもたちの到着を待ってくださっていました。
子どもたちは一人ひとりに声をかけながら、心を込めて「夏の人権の花(マリーゴールド)」を手渡しました。
100株のマリーゴールド苗はすべて配布完了。
地域の方々の温かいまなざしに見守られながら、子どもたちの思いは確かにまちへ広がっていきました。




結び ― 花とともに広がる「人を思いやる心」
マリーゴールドの花言葉は「逆境を乗り越えて生きる」。
子どもたちが育てた花とともに、安中小学校が大切にしている「人を思いやる心」が、地域にそっと根づいていくことを願っています。
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(小・中学校、義務教育学校) 安中小学校
〒581-0086大阪府八尾市陽光園2-7-33
電話番号:072-922-2913 ファクス番号:072-992-1974
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