熱中症対策について

ページID1017843  更新日 令和7年5月1日

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熱中症に気をつけてください!

熱中症とは?

体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、めまいや吐き気、頭痛、失神等様々な症状を引き起こし、最悪の場合死に至る病気のことです。
家の中でも、室温や湿度が高いために体から熱が逃げにくく、熱中症になる場合があるため注意が必要です。

熱中症警戒アラート全国運用中
徹底した予防行動を心掛けることで熱中症を防ぐことが出来ます。

政府の熱中症対策に繋がる二次元コードが記載

全国及び八尾市内における熱中症による救急搬送状況

エアコン、扇風機を使おう

 令和6年は非常に厳しい暑さが長期間にわたって続いたことから、5月から9月までにおける全国の救急搬送人員は97,578人でした。これは令和5年同期間と比べると6,111人増加し、集計を開始した平成20年以降最多となりました。
 八尾市における令和6年5月から10月までの熱中症による救急搬送人員は144人で、気温の上昇に伴い7月が最も多く77人でした。なお、八尾市の熱中症による救急搬送人員144人のうち、半数の72人が65歳以上の高齢者で占めています。

八尾市内における熱中症による救急搬送状況

八尾市内における熱中症による5月から10月の救急搬送状況の棒グラフ
令和2年から令和6年の八尾市内における熱中症による救急搬送状況

熱中症予防のポイント

涼しくして寝よう

  • 室内温度28度を目安に、夜間もエアコンや扇風機を上手に使いましょう!
  • のどが渇かなくても1時間ごとコップ1杯、1日約1.2リットルを目安に水分補給!
  • 外出の際は涼しい服装で、日よけ対策も!
  • 無理をせず、適度に休憩を!
  • 汗をかいたら塩分タブレットなど活用しましょう!
  • 肥満の人、小児や高齢の人、心肺機能や腎機能が低下している人、自律神経や循環機能に影響を与える薬物を飲んでいる人も、熱中症に陥りやすいので注意しましょう!


 

熱中症の症状と対処方法

迷ったら#7119へ

救急車を呼ぶか病院に行くか迷った時は#7119に電話

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消防本部 救急課
〒581-0017大阪府八尾市高美町5-3-4
電話番号:072-992-2975 ファクス番号:072-992-2281
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