ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

デジタル時代に求められる消費者力とは

[2024年4月20日]

ID:73082

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

令和6年度消費者月間の統一テーマ

「デジタル時代に求められる消費者力とは」
 自立した消費者としてデジタル時代の消費生活を楽しむため、求められる消費者力とは何かを考えてみよう!


~老いも若きもデジタル時代~

日頃利用しているスーパーマーケットや書店・洋品店等のレジが、セルフレジへと変わっていたり、自治体の買い物支援事業が電子マネーの取扱いであったり、家族・友人等のやり取りに無料通話アプリを使ったり、近年、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケ―ションは急速に変化しています。                                     そして、利便性が増す一方で、リスクも多様化しています。


<事例1>

携帯ショップでスマホを購入した。後日、見積もりより高額な請求があったので、webで明細を確認すると不要なオプションがいくつか付いていた。そういえば購入の際、「最初は無料のアプリが入っています。有料になる前に解約してくださいね」と説明を受けたことを思い出した。


<事例2>

キャリア決済の明細に不審な請求があがっていたため、子どもに確認すると「オンラインゲームをしていて、当初は無料で、途中でサブスクになる契約をして遊んでいたが、飽きてしまい、その後長期間放置していた」ことが分かった。


<ひとこと助言>

デジタルサービスの進展と共に、商品・サービスの問い合わせが電話よりメールが優先であったり、公共料金の「お知らせ」さえもweb(ペーパーレス)に移りつつある時代です。事例のようなトラブルを防ぐためには、どのような行動が必要だったのでしょうか?

商品やサービスの仕組みや、リスクへの理解が困難なときは無料であっても断りましょう。また困ったときは周囲に相談しましょう。日頃より明細等を確認する習慣をつけて、早期に気付くことが被害の拡大を防ぎます。

正しい情報を収集し、活用する力をつけましょう。




消費生活に関する相談・お問い合わせ

八尾市消費生活相談窓口(別ウインドウで開く) 

※八尾市消費生活センター 
よくある相談とひとこと助言(別ウインドウで開く)もご覧ください。

※国民生活センター 発表情報(別ウインドウで開く)  公式SNS(別ウインドウで開く)
 
困ったときは、できるだけ早く消費生活センターにご相談ください。

お問い合わせ

八尾市消費生活センター
電話: 072-924-8531 ファックス: 072-924-0180
E-mail: sangyou@city.yao.osaka.jp

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?