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個人住民税(市・府民税)と所得税の違い

[2024年5月16日]

ID:1054

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令和6年度課税(令和5年分所得)における主な違い

住民税と所得税は、どちらも所得に対して課税が行われますが、基礎控除や扶養控除等の所得控除額について違いがあるほか、税率や納付する時期等についても異なります。

※表の数値は令和6年度課税(令和5年分所得)についての比較です。
 それ以前の比較については市民税課へお問い合わせください。

個人住民税(市・府民税)と所得税の主な違い
項目住民税所得税
所得控除の違い生命保険料控除平成23年12月31年以前に提携した契約(旧契約)
一般分上限3万5千円上限5万円
個人年金分上限3万5千円上限5万円
合計上限7万円上限10万円
平成24年1月1日以降に締結した契約(新契約)
一般分上限2万8千円上限4万円
個人年金分上限2万8千円上限4万円
介護医療分上限2万8千円上限4万円
合計上限7万円上限12万円
地震保険料控除地震分上限2万5千円上限5万円
旧長期分上限1万上限1万5千円
合計上限2万5千円上限5万円
障害者控除普通障害者26万円27万円
特別障害者30万円40万円
同居特別障害者上記に加え23万円上記に加え35万円
扶養控除一般扶養控除33万円38万円
特定扶養控除45万円63万円
別居老人38万円48万円
同居老人45万円58万円
配偶者控除一般11万円~33万円13万円~38万円
老人13万円~38万円16万円~48万円
配偶者特別控除1万円~33万円1万円~38万円
寡婦控除26万円27万円
ひとり親控除30万円35万円
勤労学生控除26万円27万円
基礎控除15万円~43万円16万円~48万円
その他の違い課税される所得前年所得課税現年所得課税
税率一律10%
(市民税6% 府民税4%)
7段階の累進税率
(5%~45%)
納付方法給与天引き6月から翌年5月までの給与から毎月差し引かれます。
※令和6年度定額減税の対象者はこの限りではありません。
所得が発生した際に源泉徴収され、確定申告や年末調整を通じて清算されます。
年金天引き4月から翌年2月までの年金支給時に差し引かれます。
個人での納付1年を4期に分けて納付します。確定申告により年税額を確定し、納付します。
均等割4,300円
(市民税3,000円 府民税1,300円)
※令和6年度より国税(森林環境税)1,000円が加算されます。
※人的控除の適用判定は原則前年の12月31日の現況によります。

お問い合わせ

八尾市 財政部 市民税課
電話: 072-924-3822

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