[2018年4月20日]
ID:41443
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骨髄移植手術等により、過去に接種した定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的負担の軽減および感染症予防のため、再接種費用を助成します。
事前の手続きが必要となりますので、八尾市保健センターで所定の手続きをお願いします。
予防接種にかかった費用
ただし、接種年度の八尾市予防接種委託医療機関への委託料を上限とします。
再接種を受ける前に、八尾市保健センターへご連絡下さい。
健康推進課から「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成対象認定申請書」と「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成に関する理由書」が送付されます。
接種するワクチンの種類と接種の順番については、よく主治医とご相談下さい。
申請書は、保護者が記載し、理由書は、主治医が記載します。
申請書に、理由書と骨髄移植等の理由が生じる以前の定期予防接種の履歴が確認できるもの(母子健康手帳等)の写しを添えて、八尾市保健センターに提出して下さい。
「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成対象認定通知書」もしくは「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成対象不認定通知書」を送付します。
書類の受理から通知書の発行まで1週間程度かかりますことをご了承ください。
国内の医療機関で再接種を受けます。
接種費用については、全額自己負担でお支払いください。
その際、領収書と接種に使用した予診票の写しを医療機関から受け取ってください。
同時接種の場合は、領収書だけでなく、各予防接種の内訳金額の分かる明細書も必要です。
なお、再接種は任意接種の位置づけになりますので、接種後に健康被害が生じた場合は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)による被害救済を申請いただくことになります。PMDAによる健康被害救済制度の概要は、「医薬品副作用被害救済制度(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
接種後、早急に次の書類を八尾市保健センターに提出してください。
(1)「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成金交付申請書」(対象認定通知書に同封)
(2)予防接種実施医療機関の領収書等原本
(3)予防接種予診票の写し(接種に使用し、接種医や保護者の署名等必要事項が記載されているもの)または、その履歴が確認できるものの写し
(4)振込先の金融機関通帳の写し(銀行名、支店名、口座番号、口座名義等が確認できるもの)
書類を受付後、
「八尾市定期の予防接種で獲得した免疫を治療により失った者に対する再接種費用助成金交付決定通知書」を送付します。
通知書に記載の決定金額を指定口座に振り込みます。
八尾市保健センター(健康推進課 予防接種担当)
TEL 072-994-8480
FAX 072-996-1598