[2022年12月20日]
ID:65510
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死亡事故多し!『着衣着火』に気をつけて!!
着ている衣服に火が燃え移ってしまう着衣着火により、総務省消防庁のまとめによると毎年100人前後の方が亡くなっています。空気が乾燥し厚着をする冬に増える事故です。
【事故事例】 <消費者庁NewsReleaseより>
・ こんろの奥にある鍋を取ろうとした際に衣服の脇の下に引火
・ 料理中にブラウスのひらひらした袖に引火
・ 料理中にこんろに背を向けてテレビを見ていたところ背中に引火
・ 仏壇のろうそくに火を着け、供え物の花を替えようとしたところ衣服に着火
※「消費者庁NewsRelease」の該当記事(PDF)はコチラ(別ウインドウで開く)
※「消費者庁ホームページ」はコチラ(別ウインドウで開く)
・ 火に近づきすぎないようにしましょう。火に直接あたっていなくても、火から放射される熱により衣類に火がつくことがあります。
・ 火を扱う際には袖口やすそが広がっている衣服や垂れ下がるストールなどは身につけないようにしましょう。着火しにくい防炎製品のエプロンやアームカバーの利用が被害拡大の防止に有効です。
・ こんろの奥に調味料などを置かないように。整理整頓をしましょう。
◆ 万が一着衣着火した場合は、脱ぐ・水をかける・たたく、などして消火します。それができなければ走ったりせず、その場に転がって火を床に押し付けて消火してください。そしてすぐに医療機関を受診しましょう。
八尾市消費生活センター
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