東山本わかばこども園の取り組み

ページID1004366  更新日 令和7年5月8日

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令和7年度教育・保育計画

本年度の重点目標

  • 園目標や研究テーマに向けて、保育者一人ひとりが自らの人間性と専門性の向上に努め、同僚性を発揮しながら保育の充実をめざします。
  • 一人ひとりの子どもの良さを生かし、発達に応じた環境を整え、乳幼児期にふさわしい生活や遊びの実現をめざします。
    • 子どもの姿を肯定的に見取り保育者が安心安全基地となることにより、一人ひとりが身近な環境に主体的にかかわりながら生活し、満足感や充実感を味わうことができる保育環境づくりに努めます。
    • すべての教育・保育活動の中に人権尊重の理念を正しく位置づけ、子どもの人権に配慮した適切な保育を実践し、あらゆる命や他者を大切にしようとする子どもの育成に努めます。
    • 保護者、地域、近隣の機関等に園の方針や取り組みを発信し、教育・保育への理解や支援を得るよう取り組みを進めます。

令和7年度の研究計画

研究テーマ

大人の言葉が子ども一人ひとりの育ちにつながるように ~肯定的な言葉があふれるハッピーなこども園~

 本園では、子どもの姿を肯定的に見取ることを保育の出発点とし、安心安全な環境から生まれる子どもの主体的な遊びを支える環境構成について研究を行ってきました。夢中になる遊び環境のためには見通しをもって保育の計画を立て、そこに意図的に教育的価値を含ませていくことが大切だと分かりました。これまでの研究の成果から、子どもの姿を肯定的に見取ることが習慣となっていますが、そこから保育を展開していくにあたって、次に大切になるのが保育者の「言葉かけ」であります。職員アンケートからも、子どものやる気につながる言葉かけや場面に応じた適切な言葉かけを学びたい等の意見が多くあがりました。

 保育者が「言葉」を意識していくことで、子どもの主体性や好奇心、探求心等の学びに向かう力にも変化が生じるのではないかと考えます。令和7年度は「言葉かけ」で意識する視点や肯定的な「言葉かけ」について実践を通して探求し、子どもたちにとってこども園での生活がより良いものになるように研究を進めていきます。

特別支援保育

  • 特別支援教育コーディネーターを軸とし、一人ひとりの姿を受けとめ、互いに認め合いながら共に育つ集団づくりに努めます。
  • 保護者や専門機関と連携・協力し、個々のニーズに応じた「個別の教育・保育支援計画」「個別の指導計画」を作成し、指導の工夫・充実を図りながら、インクルーシブ教育に努めます。

延長保育

保護者の方のさまざまな勤務形態に対応するため、午前7時から午前7時30分、午後6時30分から午後7時において延長保育を実施しております(有料)。

預かり保育

1号認定児を対象に、保育終了後も午後4時30分まで保育を行います(有料)。
夏休みなど長期休業中も実施しています。

地域交流

未就園のお子さんやその保護者と交流しています。詳しい日程については『わかばひろば(地域交流)』のページをご覧ください。

世代間交流

祖父母や地域の高齢者と一緒に、ふれあい遊びや伝承遊びを楽しみながら、豊かな経験ができるようにしています。

ふれあい体験

小学校・中学校・高校の児童、生徒を受け入れ、保育体験をしてもらったり一緒に遊んだりします。
園児には様々な人とかかわる力が育まれ、児童・生徒にとっては小さい子どもへの接し方を学ぶ機会になります。

子育て電話相談

月曜日から土曜日の9時から16時30分まで実施しています
電話番号 072-996-3301

施設貸し出し

子育てサークルに施設や遊具を貸し出し、サークル活動を支援しています。
また子育て支援センターにて、おやこ遊び教室などさまざまな取り組みを行っています。

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このページに関するお問い合わせ

こども若者部 東山本わかばこども園
〒581-0861大阪府八尾市東町3-5
電話番号:072-996-3301 ファクス番号:072-995-2793
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。