東山本わかばこども園の食事・食育
R7年度の食育活動
食育活動の様子を随時UPしていきます!
よく噛んで食べよう(5歳児)
6/2(月曜日)に、咀嚼(そしゃく)について話をしました。
紙芝居『ゆっくりよくかみおおかみくん』を読んで、よく噛んで食べることの大切さについて話やクイズをしました。
<クイズの内容>
Q.1口で何回噛むのが良いでしょうか?
(1)5回(2)10回(3)30回
A.(3)30回 (厚生労働省 噛ミング30より)
→30回程度噛むことで、だ液が分泌されて消化を助けたり、満腹中枢が刺激されて食べすぎを防止できます。
5回と答える子どもが多かったので、答えが30回と聞いて驚いたり、「そんなん無理やー!」と言っている子どももいました。
よく噛んで食べることは、身体にとって良いことがたくさんあります。
毎日どれくらい噛んで食べているのか、時々意識しながら食事をしてみるのもいいかもしれません。
だしの話(5歳児)
5/29(木曜日)、30(金曜日)にだしについて話をしました。
子どもたちの目の前で、昆布と削り節のだしを取り、試飲しました。
だしは料理の風味やうま味を引き立てる役割があります。
子どもたちがだしを試飲した際は、「匂いはいいのにあまり美味しくないね」「薄い味がする」と言っていましたが、
うすくちしょうゆ、食塩を少しだけ追加してもう一度味見したところ、「めっちゃ美味しくなった!」「いつも飲んでるすまし汁の味!」と喜んでいました。
魚の骨の話(4歳児)
5/23(金曜日)に魚の骨について話をしました。
魚を食べるときは、
- 身を少しほぐす
- 骨がないか確認する
- よく噛んで食べる
この3つを守って食べてほしいことを伝えました。
味見当番がスタートしました!(5歳児)
5/13(火曜日)~味見当番がスタートしました。
<味見当番とは?>
当番の子どもたちがその日の給食を1品味見し、感想を園内放送で発表する取り組みです。
味見当番の感想は、こども園の玄関の門のそばにあるホワイトボードに掲示しています。
過去の感想は食育コーナーにありますので、気になる方はチェックしてみてください!
調味料の話(5歳児)
5/7(水曜日)に、味見当番の活動に向けて、調味料の話をしました。
日本の代表的な調味料の『さ・し・す・せ・そ』を味見してもらいました。
⇒調味料の『さ・し・す・せ・そ』:さ…砂糖、し…塩、す…酢、せ…醤油、そ…みそ のことです。
調味料をそのまま味見する機会ってなかなかないですよね。
特に味の濃い酢には砂糖、しょうゆ・みそにはだしを加えて味見しやすいようにしました。
「酸っぱい~」「しょっぱい!」「これは美味しい」と感想を言いながら、味見をしていました。
食事
乳幼児の身体発達と健康維持に大きな役割を果たしている食事。
こども園では、楽しく食事をする中で正しい食生活習慣を身につけられるようにしています。
昼食
- 和食を中心にして、行事食や郷土料理、特産物を献立に取り入れています。
- 栄養バランスを考慮しながら好評なメニューや各国の料理も加えて、バラエティー豊かな食事を楽しめるように工夫しています。
- 主食として、ごはん・丼・めん類(週1回)・パン(月1~2回)を提供します。
- 主菜として、煮物・焼き物・揚げ物・炒め物などを提供します。
- 副菜として、和え物・汁物を実施しています。
献立全体
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ごはん、とり肉の甘辛煮
拌三絲、すまし汁 -
ごはん、豚肉のリンゴソース煮
ひじきの三杯酢、厚揚げのうすくず汁 -
ごはん、鮭の塩焼き
切り干し大根の煮付け、すまし汁 -
カレーライス、ゆでなます
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ハヤシライス、かぶの甘酢漬け
主食
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中華風まぜごはん
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ビビンバ
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ちらし寿司
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しっぽくうどん
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みそラーメン
主菜
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麻婆豆腐
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かぼちゃのそぼろ煮
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筑前煮
副菜
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ちりめん和え
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ひじきと大豆の炒り煮
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チンゲン菜とエリンギの中華和え
おやつ
- 10時のおやつ(乳児のみ)と3時のおやつがあります(乳児、2号認定児、預かり保育児)。
- 3時のおやつには手作りおやつを週3回以上取り入れています。
- アップルパイや蒸しパン、揚げごぼうなどいろいろな手作りおやつを提供します。
- 牛乳またはヨーグルトがつきます。
10時のおやつ
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お子様せんべい
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りんご
3時のおやつ
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じゃが芋のおやき
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スナックコーンフレーク
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豆腐スコーン
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ぶどうゼリー
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カレー肉まん
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さつま芋とりんごのパイ
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ゆかりおにぎり
献立表
八尾市立認定こども園の献立表を掲載しています。
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献立レシピ
八尾市立認定こども園の給食レシピを掲載しています。
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食育
食育ってなに?
「食育」とは、身近な大人や他の子どもたちとの関わりの中で、食事をおいしく楽しく食べることを通じて、子どもたちが生涯にわたって健康でいきいきとした生活を送る基礎となる「食を営む力」を育むことを目的としています。「食べること」は生きていく上での基本となります。乳幼児期から、「食べる力」=「生きる力」を育むことが大切です。
わかばの施設紹介
ランチルーム
調理室の隣には、『ランチルーム』という部屋があります。
ここで、子どもたちは味見当番や給食のお手伝いなど食育活動をしています。


食育コーナー
食育コーナーには、こども園での食育活動の紹介や食育活動のスケジュールをまとめた食育カレンダーを掲示しています。また、給食のレシピを紙媒体で配布しています。
食育活動の紹介
味見当番
給食前に、当番の子どもたちがクラスを代表して、ランチルームに味見をしに来ます。
子どもたちに給食を味見した感想を聞き、給食の放送で発表しています。


子どもたちの感想を書いた味見当番ノートは、エントランスの食育コーナーに掲示しています。ぜひご覧ください。
給食のお手伝い
子どもたちには、その日の給食で使う野菜の皮むきや切りものなど、たくさんのお手伝いをしてもらっています。
例えば…
皮むき:玉ねぎ、にんじん、とうもろこしなど
切りもの:玉ねぎ、にんじん、じゃが芋、なす、糸こんにゃく、冬瓜など
その他にも、ブロッコリーの小房分け、かぼちゃの種とり、煮干しのワタとり、おにぎりを握るなどのお手伝いもしています。
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玉ねぎの皮むき
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とうもろこしの皮むき
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にんじんの皮むき
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玉ねぎの切りもの
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にんじんの切りもの
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ブロッコリーの小房分け
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かぼちゃの種とり
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煮干しのワタとり
菜園活動
わかばこども園では、季節に合わせて、様々な野菜を育てています。子どもたちで、苗植えから、水やり、収穫まで行っています。収穫した野菜は、給食に入れて提供することもあります。
クッキング
子どもたちが自分で作って、自分で食べる経験をします。
お米を精米してみよう!



栄養士さんのお話
おはし指導(4、5歳児)
おはしの正しい持ち方を学びました。
おはしランド
おはし指導の延長として、ランチルームで『おはしランド』をしています。子どもたちにスタンプカードを配り、クリアするごとにスタンプを押しています。子どもたちが楽しみながら、おはしの練習をできるようにしています。
だしのお話
子どもたちに、給食で使われているだしについて紹介しました。だしにうま味がつまっているのか、実際に体験してもらいました。
食育だより
八尾市立認定こども園・保育所の食育だよりを掲載しています。
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このページに関するお問い合わせ
こども若者部 東山本わかばこども園
〒581-0861大阪府八尾市東町3-5
電話番号:072-996-3301 ファクス番号:072-995-2793
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。