府立八尾北高校三年生が模擬選挙を体験 <救急車の有料化に賛成?反対?>
平成28年11月24日(木曜日)、大阪府立八尾北高等学校で高校三年生を対象に模擬選挙が行われました。
同校では、実際の選挙で使用する記載台や投票箱などの選挙器材を市の選挙管理委員会から借り受け、生徒に本番さながらの選挙を経験させることを企画しました。市の選挙管理委員会からも、当日、垣内博美委員長と津田慶子委員が同校を訪れ、委員立ち会いの下での模擬選挙となりました。
模擬選挙は「救急車の利用有料化」の是非を問う住民投票をテーマに設定し、事前学習として各クラスで意見交換を実施。当日、体育館で行われた模擬選挙では、投票に先立ち、垣内委員長が「世界の選挙権年齢」「18歳選挙権の意義」「一票の重み」などについて講演し、「レッツゴー投票!」と、生徒たちに力強く訴えました。選管事務局の職員が選挙に関するスライドを上映した後、いよいよ投票開始。生徒たちはやや緊張した面持ちながら、スムーズに投票が進み、228人が約15分で投票を終えました。終了後、直ちに開票が行われ、それぞれの獲得票数が発表され、無事に模擬選挙は終了しました。
垣内博美選挙管理委員会委員長の講演
選挙管理委員会事務局職員による講義
模擬選挙の様子
獲得票数の発表
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