[2024年11月20日]
ID:65149
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「自分たちのなきあとも、障がいのある子が笑顔で暮らしていってほしい」
そのために保護者として、家族として、できることを今から考えてみませんか。
障がいのある人の家族にとって、「親なきあと」の暮らしをいかに支えていくか、家族支援のあるうちから将来的な支援の見通しについて検討を進めておくことは、とても大切です。
本市では、保護者等が「親なきあと」の支援を考え、準備を進める契機となるよう、「想いをつなぐノート」を作成しました。
作成にあたっては、自身も障がいのある子の保護者である、(一社)親なきあと相談室 関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒氏による監修のもと、市が企画し、趣旨に賛同した八尾菊花ライオンズクラブ様が作成、本市に寄贈していただきました。ノートの表紙
本人の好きなこと
本人の苦手なこと
本人の願い・家族の願い
想いをつなぐノート
想いをつなぐノートです。(商用利用はご遠慮ください。)
想いをつなぐノートを書いてはみたものの、書いたご本人しかノートの保管場所を知らない。
このようなことを防ぐために、次の方法をお勧めします。
このノートは、障がいのある人の支援を引き継いでいくこと、保護者やご家族の想いをつなげていくことを目的に作成しました。保護者やご家族では記入が難しい場合は、関係機関の皆様にもご協力をいただければありがたく思います。
趣旨をご理解いただき、ノートの有効活用についてご配慮くださいますようお願いいたします。
想いをつなぐノートは、八尾菊花ライオンズクラブ様からバインダー形式で500冊寄贈していただきました。
この500冊については、障がい福祉課窓口にて以下の方を対象に配布いたします。(なくなり次第終了)
八尾市では、障がいのある子どもたちの生育歴やコミュニケーションの特徴、接し方の工夫、日常生活での援助方法などが記載できるファイルとして、「やおっこファイル」を配布しています。
八尾市の受給者証で児童発達支援、放課後等デイサービスを利用され、八尾市内障がい児通所支援事業所をご利用の方は、各事業所より配付されます。他市の通所事業所をご利用の方や、その他の福祉サービスをご利用の方、障がい者手帳(身障・知的・精神)のみお持ちの方は、障がい福祉課、八尾市立障害者総合福祉センター等で配付しますのでお問い合わせください。また、ダウンロードもできますので、ご活用ください。
やおっこファイルについて(別ウインドウで開く)
八尾市健康福祉部障がい福祉課
電話: 072-924-3838
ファックス: 072-922-4900
電話番号のかけ間違いにご注意ください!