[2023年10月27日]
ID:69167
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令和5年度4~9⽉期については、「役務・その他サービス」に関する相談が多く寄せられています。
その中でも、突然のパソコン画面へのセキュリティ警告等に関する相談が多く寄せられており、警告に慌ててしまった相談者が警告表示にあるサポートデスクの電話番号にかけてしまい、言われるがままに修理費やサービス費の名目で振込をしてしまうトラブルが増えています。
また、昨年度も多く相談が寄せられた「化粧品」関連ですが、令和5年度も多く見受けられますので引き続き注意が必要です。 令和4年度に消費生活センターに寄せられた苦情相談は、前年度より149件多い、1756件となりました。
令和4年度は「化粧品」関連の相談が最多となり、中でもネット通販や定期購入に関する相談が多く見受けられました。また、相談内容を見るとインターネット・スマートフォン関連のトラブルが1~4位に集中しており、その相談件数は全体の約25%を占めています。
相談の上位に入っている内容の他にも、スマートフォンでの取引が関係している相談が多く見受けられます。スマートフォンひとつで簡単に取引が出来る環境が浸透し便利になった一方で、関連するトラブルも相対的に増加しています。
消費生活センターに寄せられる相談の中で、よくある相談の事例およびそれに対する一般的なひとこと助言を掲載しています。
実際には、相談毎に条件や事情が異なるため、掲載している「ひとこと助言」がぴったりあてはまるとは限りませんが、ご参考にしていただければと思います。ご不明な点があれば、消費生活センターまでお問い合わせください。
「よくある相談とひとこと助言」(別ウインドウで開く)
例えば、昨年最多となった「化粧品」関連で多かった定期購入の事例では、ちょっと待って!! そのネット注文「定期購入」ですよ!(別ウインドウで開く)が掲載されています。
また、「役務その他サービス」の項目内の事例では、もうけ話の甘い誘惑にご用心!!(別ウインドウで開く)や、「火災保険が使える」という住宅修理の話にご注意ください!(別ウインドウで開く)などが掲載されています。
八尾市消費生活センター
電話: 072-924-8531 ファックス: 072-924-0180
E-mail: sangyou@city.yao.osaka.jp