麻しん(はしか)の流行に注意してください

ページID1008468  更新日 令和7年1月30日

印刷大きな文字で印刷

近年、海外において麻しん(はしか)の流行が報告されており、国内においても海外からの輸入症例をはじめとした国内における感染伝搬事例が増えているところです。
感染力が非常に強く、麻しんに対して免疫を持たない人が感染した場合、ほぼ100%の人が発症するとも言われています。先進国であっても1,000人に1人が死亡すると言われていることから注意が必要です。
感染予防として予防接種が最も有効なため、定期接種を2回受けていない方で罹患したことがない方は、接種をご検討いただきたいと思います。今後さらなる感染拡大の恐れも考えられますので、日頃からご自身の健康にご留意ください。

麻しん(はしか)を疑う症状が現れたときは

発熱や発疹などの麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡のうえ、マスクを着用し、公共交通機関の利用はなるべく避けていただき、速やかに医療機関を受診してください。

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日ほど熱が続いた後、39度以上の高熱や発疹が出現すると言われています。
これらの症状が現れている間は、咳や鼻水に麻しんウイルスが含まれ、免疫のない方に感染させてしまう恐れがあります。

詳しくは、次のリンクをご確認ください。

麻しん(はしか)にかからないために

麻しん(はしか)は予防接種で防ぐことができる病気であり、麻しんワクチン接種は個人でできる最も有効な予防方法です。
麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児 第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けたことが無い方、または1回のみの接種の方は、かかりつけ医に相談し、早めの予防接種をご検討ください。

定期予防接種について、詳しくは次のリンクをご確認ください。

写真:「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています

関連リンク

PDFファイル閲覧ソフト「Acrobat Reader」はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードできます。

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 保健予防課
〒581-0006大阪府八尾市清水町1-2-5
電話番号:072-994-6644 ファクス番号:072-922-4965
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。