令和4年度 脱いじめ傍観者教育の授業が実施されています。
いじめのない学校づくりの一環として、八尾市では「脱いじめ傍観者教育」を実施しています。
「脱いじめ傍観者教育」では、子どもたちが「脱・傍観者」の視点に立ち、いじめの予防や解決方法を話し合い、考えることを目的として、産官学共同で開発された学習プログラムを実施しています。
一昨年度は、この学習プログラムによる「脱いじめ傍観者授業」を、市内全公立中学校・義務教育学校(後期課程)の全学年の生徒を対象に実施しました。
昨年度・今年度は、市内全公立小学校・義務教育学校(前期課程)の4年生の児童と、市立全公立中学校・義務教育学校(後期課程)の1年生(義務教育学校は7年生)の生徒を対象に、スタンドバイ株式会社より講師を招聘して、東京と学校をオンラインで繋ぎ、授業を行っています。今年度も4月下旬から6月中旬までに、すべての学校で「脱いじめ傍観者授業」が実施されます。
子どもたちからは「傍観者にならず、悩んでいる人に声をかけてあげたいです。」「いじめをとめたいという人が多いクラスの雰囲気が、いじめをなくしていける確率が高くなることがわかりました。」「みんながいじめをとめたい・いじめのないクラスになりたいというクラスを作っていきたいです。」などの感想があがっています。
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