火災予防・火災事例・発火実験のホームページリンク先(接続先)一覧

ページID1002332  更新日 令和7年1月30日

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八尾市消防署が作成している火災予防関連のホームページのリンク先(接続先)一覧です。

「火災予防対策」や「このような原因で火災になる」というのを掲載していますので、参考にしていただき皆さまの火災予防に関する知識力をさらに高めていただきたいと思います。
「http://」から始まる英語の文字列をクリックすると、その題名に関連したホームページが開きます。
また、このリンク先一覧ホームページは随時、追加・更新していく予定ですので定期的に閲覧のほどよろしくお願いします。

防火対策

主な火災原因とその防止策!

八尾市でも「放火・たばこ・電気」など、いろいろな原因で火災が発生しています。
その中でも主な火災原因とその防止策について掲載しています。
また、ここでは八尾市消防本部発行の防火・防災パンフレット「わが家の防火対策」をダウンロードできます。

電気火災に気をつけて!(トラッキング現象・電気ショート)

夜中であろうが留守であろうが、いつ何時発生してもおかしくないトラッキング現象による火災や電気ショートによる電気火災についての内容とその防止策について。

写真:トラッキング現象・電気ショート
トラッキング現象

配電盤の発火に注意!

店や工場で200ボルトの電気を使用されている方へ。
配電盤の中の古い低圧進相コンデンサ(昭和50年以前のもの)は安全装置が付いていないことに加え経年劣化のため発火する危険があります。

写真:配電盤の発火の様子
配電盤の発火

発火実験

ここでは八尾市消防署で実施した発火実験を掲載しています。
発火の様子の写真のほか、その様子の動画が見れるものもありますので参考にしてください。

電気コードが発火!あなたの家は大丈夫?(電気コードの半断線)

家具の下敷きや、壁などに固定するため釘で打ちつけた電気コードは、中の銅線の一部が切れて「半断線」状態になっている可能性があり、その半断線の状態で電気製品を使うと発火することがあります。

写真:電気コードが発火
電気コードが発火(半断線)

IHクッキングヒーターの思わぬ発火事故!

ついついいつも使用しているIHクッキングヒーターの上に置いてしまった電気グリル鍋。
このグリル鍋で鍋料理をするため加熱しようとした際、間違って使わないはずのIHクッキングヒーター側の電源を入れてしまったため、上に置いていた電気グリル鍋本体が燃え出した事例について。

写真:思わぬ発火事故
IHクッキングヒーターによる思わぬ発火事故

えっ?こんなことで火事に!?(使用済み植物油の自然発火)

植物油をふき取ったウエスが数時間後に自然発火するという火災がありました。
この発火した油は亜麻仁(あまに)油という油で食用や印刷インキに含有されるなど特別なものではありません。
あまり聞きなれない言葉ですが、亜麻仁油、ケシ油、大豆油は「乾性油」といった部類に属し、これらの油は、乾燥する過程で熱が発生します。(酸化熱といいます。)
この熱が時間の経過とともに徐々に蓄熱され、そして発火温度まで達し火災になる危険があります。
しかし、この種の発火はきわめてめずらしく、処理さえ間違わなければ発火することはありません。

写真:使用済み植物油の自然発火
植物油の自然発火

電話線から出火するの!?(モジュラープラグ・モジュラージャックからの火災)

作業場において電話線のモジュラープラグ・モジュラージャック(電話線の接続等に用いられるコネクタ)が原因となり火災が発生。
電話線のような一見電気を使用していないと思われる機器であっても、電気が存在している以上は、火災になる危険があります。

写真:燃焼実験
モジュラープラグ・モジュラージャックの燃焼実験

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消防本部 消防署
〒581-0017大阪府八尾市高美町5-3-4
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