低圧進相コンデンサの発火に注意!
工場・商店などで低圧200Vの電力をご利用の方へ
低圧進相コンデンサとは?
低圧進相コンデンサは、電力200Vの工作機械、業務用冷蔵庫やモーター等に使用する電気機器の電力を効率よくするための機器で、工場や商店等の配電盤に設置されています。
長年ご使用されている配電盤の中の低圧進相コンデンサは発火の危険があります。
昭和50年(1975年)以前に製造された低圧進相コンデンサは、保安装置が内蔵されていないことや経年劣化により、発火する危険性があります。
保安装置、保安機構内蔵のコンデンサであっても、長期ご使用に伴う経年劣化により危険な場合がありますので、定期的な点検と計画的な更新をお願いします。
対象製品をご使用の方は
機器を使用していない場合であっても発火の危険はあります。
対象の製品をご使用の方は、早急に交換又はお近くの電気工事店等による点検を受けてください。
※製造年についてはコンデンサの銘版に記載されています。

詳しくは一般社団法人日本電機工業会のホームページでご確認ください。
電話 03-3556-5884
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このページに関するお問い合わせ
消防本部 消防署
〒581-0017大阪府八尾市高美町5-3-4
電話番号:072-992-0119 ファクス番号:072-992-2281
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