都市基盤施設の維持管理・更新の取り組み【近畿大学理工学部との連携】

ページID1009096  更新日 令和7年1月30日

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道路や橋梁などの都市基盤施設の維持管理・更新における予算や人員、技術的課題解決や研究推進を目的とした八尾市と近畿大学理工学部との連携協定(平成28年3月18日締結)に基づく取り組みとして、平成28年5月26日(木曜)に、八尾市内の管理橋梁を対象とした現地視察、及び技術検討会議を行いました。

概要

日時
平成28年5月26日(木曜)13時30分~
現地視察
長瀬川(電光橋、天神橋)、玉串川(山本11号橋)、恩智川(大畑橋)
技術検討会議
八尾市役所
参加者
  • 近畿大学 理工学部
    • 社会環境工学科 教授 米田 昌弘
    • 社会環境工学科 教授 東山 浩士
    • 情報学科 准教授 溝渕 昭二
  • 八尾市 都市整備部 13名

内容

現地視察では、市内の主要河川である長瀬川、玉串川、及び一級河川である恩智川に架かる橋梁を対象に、補修実績のある橋梁(電光橋、天神橋)のほか、今後補修が必要な橋梁(大畑橋)について現地視察を行いました。また、今後、点検・診断を行うにあたり議論になる市町村橋梁の特徴である規模の小さい、交通量も少ない5m未満の橋梁(山本11号橋)について、現地確認を行いました。

技術検討会議では、都市基盤施設の維持管理・更新を持続的に回す効率的・効果的な仕組みづくりに向けた活発な議論を行いました。

現地視察

  1. 電光橋(L=7.5m) 架設1951年 補修2014※長瀬川
  2. 天神橋(L=8.8m) 架設1980年 補修2015※長瀬川
  3. 大畑橋(L=25.0m)架設1976年 補修2017年(予定)※恩智川
  4. 山本11号橋(L=3.6m)架設1969年 補修2017年(予定)※玉串川

<電光橋>長瀬川

写真:橋梁の点検状況の概要説明の様子
橋梁の点検状況の概要説明の様子
写真:橋梁の補修工事の概要説明の様子
橋梁の補修工事の概要説明の様子
写真:床板、横桁のコンクリート部材の補修状況の確認
床板、横桁のコンクリート部材の補修状況の確認
写真:橋台のコンクリート部材及び支承の状況確認
橋台のコンクリート部材及び支承の状況確認
写真:主桁のコンクリート部材の状況確認1
主桁のコンクリート部材の状況確認
写真:主桁のコンクリート部材の状況確認2
主桁のコンクリート部材の状況確認

<天神橋>長瀬川

写真:<天神橋>長瀬川主桁のコンクリート部材の状況確認1
主桁のコンクリート部材の状況確認
写真:<天神橋>長瀬川主桁のコンクリート部材の状況確認2
主桁のコンクリート部材の状況確認

<大畑橋>恩智川 <山本11号橋>玉串川

写真:地覆、高欄、伸縮装置の状況確認
地覆、高欄、伸縮装置の状況確認
写真:床板のコンクリート部材の状況確認
床板のコンクリート部材の状況確認

技術検討会議

主な意見内容

  • ストックマネジメント
  • 点検のあり方
  • 点検ポイント
  • 点検・補修基準
  • 市民協働と情報発信

写真:技術検討会議

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〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
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