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鬼追い式

[2018年10月30日]

鬼追い式

鬼追い式 その1

 鬼を退治し無病息災を願う節分の伝統行事「鬼追い式(追儺式、ついなしき)」が、2月3日の夕方、許麻(こま)神社(久宝寺5丁目、田中洋二郎宮司)と八尾天満宮(本町4丁目、菅尾龍太宮司)で開催されます。

 鬼追い式は、新しい年を迎えるにあたり人々が災いや病気に見舞われないために行われます。「疫鬼(えっき)」「悪鬼(あっき)」とも呼ばれる赤や青などの鬼がたいまつを掲げ、暴れながら境内から拝殿へ駆け登ろうとするのを、「鬼追い神」が矛を突きつけて鳥居前まで追い出すことにより人々に降り掛かる災いなどを退けます。


(上の写真:八尾天満宮の鬼追い式、下の写真:許麻神社の鬼追い式)

鬼追い式 その2