[2021年8月27日]
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配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった人から振るわれる暴力のことをDV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。暴力には、殴る・蹴るなどの「身体的暴力」だけでなく、「精神的暴力」「経済的暴力」「性的暴力」など、さまざまな暴力が存在します。
今年4月に全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談件数は、昨年同時期に比べて約3割増加しており、その要因の一つとして、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う外出自粛や休業などに伴う生活不安やストレスからDVが増加、深刻化したことが挙げられています。
4月20日に内閣府に開設された「DV相談+(プラス)」では、被害者の多様なニーズに対応できるようにメールやチャットによる相談も実施し、外国語(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・タガログ語・タイ語・ベトネム語・インドネシア語・ネパール語)での対応も行っています。
相談窓口では、必要に応じて情報や支援を提供しています。被害を受けている場合は、自分を責めたり一人で悩んだりせずに、一度専門機関にご相談ください。
〔DVに関する電話相談窓口〕
○やおDV相談専用ダイヤル
TEL 072ー924ー6550 【平日午前9時~午後5時(年末年始を除く)】
○DV相談+(プラス)
TEL 0570ー070ー810 【平日午前8時30分~午後5時15分】
※令和2年11月12日~18日は午前8時30分~午後7時
※令和2年11月14日・15日は午前10時~午後5時
【令和2年11月号】外出自粛でDVが増えている?相談は自粛しないで~11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動期間」~
八尾市人権ふれあい部人権政策課
電話: 072-924-3830
ファックス: 072-924-0175
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