ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

令和5年度八尾市食品衛生監視指導計画について

[2022年2月8日]

ID:66211

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

令和5年度八尾市食品衛生監視指導計画の策定

 令和5年度八尾市食品衛生監視指導計画を策定するにあたり、印刷物を保健衛生課の窓口で閲覧することができます。また、以下のPDFファイルからご覧いただくこともできます。

※過去の計画については下記リンク先をご覧ください。
食品衛生監視指導計画(八尾市保健所ホームページ)

令和5年度食品、添加物等の年末一斉取締りの実施について

 年末における食品の事故の発生を防止し、食品衛生の向上を図るため、八尾市食品衛生監視指導計画に基づき、食品の衛生的な取扱い、添加物の適正な使用などについて監視指導を強化しました。

実施結果

(1)営業施設等の監視指導状況
 ノロウイルス等による食中毒事件が発生した場合に患者が多数発生する可能性が高い仕出し屋や学校・病院給食等の大・中規模の調理施設、またスーパーマーケットなどの食品量販施設を中心に、営業施設の衛生管理状況や食品等の取扱い及び食品表示について監視指導を行いました。併せてHACCPに沿った衛生管理の周知啓発に努めました。
 その結果、1施設について、販売されている商品の食品表示基準違反を発見したため、改善を図るための指導を行いました。

(2)食品の検査
 年末に流通量が増加する食品を中心に、市内を流通している加工食品及び生鮮食品12検体について、食品の規格基準、微生物による汚染状況や食品添加物等の検査を実施しました。法令違反など特に問題となる食品はありませんでした。

令和5年度食品、添加物等の夏期一斉取締りの実施について

 夏期に多発する食中毒等、食品の事故発生を未然に防止し、積極的に食品等の衛生及び表示の適正の確保を図り、食の安全・安心対策を推進するために、夏期一斉取締りを実施しました。
 実施期間:令和5年7月3日(月曜日)から7月31日(月曜日)まで

実施結果

(1)営業施設等の監視指導状況
 生や加熱不十分な食鳥肉の喫食を原因とするカンピロバクターによる食中毒事件が多発していることから、食鳥肉を扱う飲食店や食肉販売施設について監視を強化しました。また、弁当屋・仕出し屋や集団給食等の大・中規模の調理施設、スーパーマーケットなどの食品量販施設を中心に、営業施設の衛生管理状況や食品等の取扱い及び食品表示について監視指導を行いました。併せて、HACCPに沿った衛生管理の周知啓発に努めました。
 延べ183施設の監視指導を行った結果、1施設について、加工及び販売されている食品の栄養成分表示の方法に誤りを発見したため、食品事業者に改善を図るための指導をしました。

(2)食品の検査
 市内を流通している加工食品及び農産物等25検体について、食品の規格基準、微生物等による汚染状況、食品添加物や残留農薬等の検査を実施したところ、法令違反など特に問題となる食品はありませんでした。

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?