インフルエンザが大阪府で増加傾向です。ご注意ください！

インフルエンザの流行状況

2025年第39週（9月22日から9月28日）に、大阪府におけるインフルエンザの定点あたりの患者報告数は「1.21」となり、第38週（9月15日から9月21日）の「1.05」に続き流行開始の目安である「1」を上回りました。 例年より早く流行期入りしています。全国でも第39週に定点あたりの患者報告数が「1」を超えています。
八尾市保健所管内では、感染症発生動向調査による2025年第40週（9月29日から10月5日）の発生状況が、定点あたりの患者報告数「1.27」となり、「1」を超えています。
日頃からの手洗いや咳エチケットを行い、感染拡大の予防を心がけてください。

• インフルエンザについて

※インフルエンザには「流行期入りの目安」として「1」があります。
1週間の定点医療機関あたり報告数が1を上回ると、インフルエンザが流行期に入ったと考えられます。
※「注意報レベル」とは、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを示します。1週間の定点医療機関あたり報告数が、10以上が基準値となります。
※「警報レベル」とは、大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを示しています。
1週間の定点医療機関あたり報告数が、30に達した時点で警報を発報し、10未満になった時点で終息します。

• インフルエンザが大阪府で増加傾向。ご注意を！（大阪府感染症情報センター）（外部リンク）