令和8年度 初任者研修1
令和8年度 初任者研修について
初任者研修は、「教育公務員特例法第23条」に基づき、新任教諭に対して1年間の研修を実施し、教員として基礎的な力と実践的指導力や使命感等を養うことを目的としています。
今回は初任者研修1、2回めを紹介します。
令和8年度 初任者研修 「開講式・服務について・人権について考える1 」


令和8年4月8日(水曜日)に令和8年度八尾市立学校初任者教諭等対象に初任者研修第1回を実施しました。
まず、開講式において教育センター 所長より挨拶があり、「研修を通して得た気づきや学びを、日々の実践にどのようにいかしていくかが重要であること」、また「教職員が主体的に学び続ける姿勢そのものが、子どもたちの学びの姿として還元されていくこと」について話されていました。受講者は、学びを実践へとつなげていく意識を高めるとともに、自らの在り方が子どもたちに与える影響の大きさについて改めて認識する様子が見られました。
次に、教育政策課 指導主事より「服務」についての講義がありました。教職員としての基本的な姿勢や責任、法令遵守の重要性について話されていました。受講者は、具体的な事例をもとに、日常の教育活動等において求められる判断や行動について考え、自身の職務の重さと社会的責任を自覚し、教職員として求められる規範意識を一層高める様子が見られました。
その次に、人権教育課 指導主事より「人権尊重の教育」等についての講義がありました。「人権尊重の教育」の視点から、一人ひとりの児童生徒の尊厳を大切にする関わりや学級経営の重要性について話されていました。受講者は日々の言動や関わりが子どもたちの安心感や自己肯定感に大きく影響することを踏まえ、自身の実践を見つめ直すとともに、人権意識に基づいた学級づくりの必要性について理解を深める様子が見られました。
受講者の感想
-
「教育公務員」としての身分がより明確になったことで、服務規程の重みを一段と強く感じています。特に「信用失墜行為の禁止」は単に個人の問題に留まりません。自身の言動一つひとつが勤務校、自治体全体等の教育に対いする信頼を左右するという緊張感を常に持ち、公私ともに「地域の教育を担う一員」としての自覚を深めていきます。
-
無意識的に不祥事を起こしてしまうことがあるということを再認識し、常にアンテナを高く持っていく必要があることを感じることができました。また、学校内での不祥事を防いでいくためには「チーム」として、「組織的」に解決していくことの重要性もあわせて気づくことができました。
-
子どもたちの幸せを願う上で、最も大切なのは「人権を尊重する」ことであると改めて気づきました。教室で一人ひとりが人権の課題を自分の問題、社会の問題として捉え、解決しようと行動に移すことで安心できる居場所作りに繋がると考えました。自分も他者も幸せに生きていくための権利を確実に確保できるよう、取り組んでいきたいです。
-
子どもたちに「自分らしく、安心してすごせる場所になってほしい」ことを伝えています。まずは、子どもと担任がつながる所からはじめ、子ども同士をつなげ、人権課題にも積極的に取り組んでいきたいです。
令和8年度 初任者研修「教育長講話ー教育に携われた50年の歩みー」

令和8年4月10日(金曜日)に、令和8年度八尾市立学校初任者教諭等を対象とした初任者研修第2回を実施しました。本研修内容は、八尾市教育委員会 教育長より「教育に携われた50年の歩み」をテーマにご講話いただきました。困難に直面しても前向きに挑戦し続けることの大切さや人権感覚(意識)を研ぎ澄ませることの重要性について触れられ、日常の何気ない言動が子どもたちに与える影響を自覚し続ける必要性等について話されていました。
受講者は、これまでの豊かな経験に裏打ちされた具体的なエピソードに触れる中で、教職員としての在り方や姿勢について深く考える様子が見られました。今後に向けては、自身の実践を振り返りながら、子ども一人ひとりに寄り添う教育を大切にし、主体的に学び続けていこうとする意欲を高めていました。
受講者の感想
- 教育の原点の講話を受けて、子どもと共に生きるという気持ちのもち方を意識して、関わっていこうと思いました。指導する立場ではありますが、子どもたちに寄り添って、子どもたちから学ぶ意識をもち続けて、共生する中で、子どもたちとお互いに高め合えたらと思います。
- 今回の講義を通して、子どもの目線で向き合うこと、事実に基づいて指導を行い、どのように対応するかについて考えること、広い視野をもち関わる方針を見通すことが大切であると学びました、一つひとつのことに向き合い考えることが重要であると思いました。
- 教員として、子どもたちに信頼されるためには、たくさんの要素が必要であるということが分かりました。普段の言葉遣いや言動、分かりやすい授業、コミュニケーション、目線等、私たち教員の行動を子どもたちはしっかりと見ており、信頼に繋がると考えています。
- 講話を聞き、子どもたちが成長するために学級経営や授業づくりの大切さを学びました。学級経営をしていく中で、指導が重要になってくると気づきました。指導は普段の生活の中から始まっているのではないかと思います。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 教育センター
〒581-0856大阪府八尾市水越2-117
電話番号:072-941-3365 ファクス番号:072-941-3364
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


















