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近畿大学との包括連携協定について

[2024年3月13日]

ID:58864

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包括連携協定の締結について


協定の概要

1.協定目的

 平成30年6月、八尾市と近畿大学は、密接な連携・協力を積極的に推進することにより、地域のより一層の活性化及び相互の発展と充実を図るため、包括連携協定を締結しました。


2.協定項目

(1)地方創生及び地域の活性化・産業振興に関すること
(2)教育・学術・研究の振興に関すること
(3)人材育成・人的交流に関すること
(4)共同による調査研究及び事業の実施に関すること
(5)その他、前条の目的達成に資すること


連携取り組み事例

大和川わんど 水生生物観察会

 「わんど」とは、河川敷にできた池状の入り江の事で希少な魚をはじめ、種々の生物が共存する豊かな環境です。「大和川わんど」において地域と共に水生生物観察会を開催する等、本市と同大学農学部が連携した取り組みを進めることで子どもから高齢者までの幅広い世代が地域の貴重な資源である大和川の魅力を再認識するとともに、それらの取り組みを通じて世代間交流が深まり、地域コミュニティがより醸成していくことをめざして活動しています。

大和川わんどにて水生生物を探索

水生生物の観察会


都市基盤施設の維持管理・更新と老朽化対策の研究

 本市の都市基盤施設の維持管理・更新(メンテナンス)における予算や人員、技術的課題に関する問題解決や研究推進について、公民連携を積極的に推進し、相互発展に資しています。橋梁の維持管理に関する研修会を通じて修繕の内容等に関する意見交換や現地研修等を実施し、本市と同大学理工学部が連携した取り組みを進めることで、土木施設の老朽化による重大な事故の発生リスクや、限られた財源と人材でメンテナンスサイクルを持続的に回す効率的・効果的な仕組みの構築をめざしています。

橋梁の現地点検の様子

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