劇症型溶血性レンサ球菌感染症の発生状況
日本の2024年の劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告数は、24週(6月10日~6月16日)時点で、1999年に統計を取り始めて以降最多であった2023年の報告数を既に超えています。
大阪府では2024年24週時点で患者報告数が「56人」となり、1月からの半年で昨年(2023年)1年間の患者報告数「55人」を超えました。八尾市の発生届出数も、下表のとおり増加傾向にあります。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症の最新の発生報告数は、定期的に国立感染症研究所のIDWR速報データに掲載されます。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症ついては以下のリンクをご覧ください。
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 (速報値) |
2024年 (暫定値)※ |
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全国 | 894 | 718 | 622 | 708 | 941 | 977 |
大阪府 | 64 | 40 | 40 | 38 | 55 | 56 |
八尾市 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
※2024年の報告数について
全国は6月2日まで、大阪府・八尾市は6月16日までの値となっています。
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