大腸がん検診を受けましょう
大腸がんとは?
大腸がんは40歳を過ぎたあたりから罹患率が高くなり、特に50代から増加します。
症状がある場合はすみやかに医療機関へ
がん検診は、症状が出ないうちに受けることに意義があります。
血便、排便習慣の変化(便秘、下痢)、便が細くなる、残便感、貧血、腹痛などの気になる自覚症状がある場合は、すみやかに医療機関を受診しましょう。
八尾市の大腸がん検診
結果が「要精密検査」の場合は必ず精密検査を受けてください。
結果「異常を認めず」の場合は、大腸がん検診を1年に1回継続して受診することが大切です。
大腸がん検診の精密検査について
大腸がん検診の結果が要精密検査となった場合は、必ず全大腸内視鏡(肛門から内視鏡を挿入し、大腸の状態を観察する検査)による精密検査を受けてください。その際、病変の一部をつまみとる(生検)ことがあります。また、全大腸内視鏡検査が困難な場合はS状結腸内視鏡検査と注腸エックス線検査の併用となります。なお、精密検査として便潜血検査の再検査は行わないでください。再検査で陰性となっても、がんがないとは判断できません。
大腸がん検診Q&A
Q.大腸がん検診は、どんな検査をするのでしょうか?
A.2日分の便を採取し、専用のキットに入れて提出します。便に混じった血液を検出する検査です。
Q.大腸がん検診で検便を提出する予定ですが、生理になってしまいました。どうしたらいいですか?
A.大腸がん検診は、便潜血検査といって、提出していただいた検体(便)の潜血反応をみる検査をします。生理中の場合、検査結果が陽性となる確率が非常に高くなるため、生理が終わってから検体(便)を採り提出してください。詳しくは、受診する医療機関にご相談ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒581-0833大阪府八尾市旭ケ丘5-85-16
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