校長室より15
1.17
年末年始に大きな地震が立て続けにありました。
12月8日 青森県東方沖地震 最大震度6強
12月12日 岩手県沖震源 最大震度4
12月31日 岩手県沖震源 最大震度4
1月6日 島根県東部震源 最大震度5強
1月13日 川県能登地方 最大震度4
昨年の6月から7月にかけては、鹿児島県のトカラ列島付近で地震が頻発し、住民の方々が一時的に島を離れる事態にもなりました。これ以外にも、テレビを見ていると、地震の速報を目にする機会が増えたように感じます。これは、緊急速報システムの普及や情報伝達の強化によって、小さな揺れでも速報が出るようになったためで、必ずしも地震がこれまで以上に日本各地で多く発生しているわけではないそうです。そう聞くと、安心してよいのか、それとも、これまで知らなかっただけなのかと、複雑な気持ちになります。
明日は、阪神・淡路大震災が発生してから31年になります。この時期になると、新聞には、あのとき家族や友人を亡くされた方々の、その後の日々を追う記事が多く掲載されます。『時間が止まったままだ』という言葉を目にするたびに、胸が苦しくなります。一方で、その思いを胸に、教師になったり、消防士になったりと、震災の経験に向き合いながら生きてこられた方々のお話もあります。そこに至るまでの葛藤も語られており、思いの深さと行動力に人の奥深さを感じます。卒業式を終えたばかりの子どもたちの身に起こった東日本大震災や正月の団欒の時間に起こった能登半島地震など人の都合などまったく関係なく起こる地震に、どう備えるのか。子どもたちを預かる身として、常に考えなければならないことだと感じています。地震の頻度や、思いもよらない場所での発生を考えると、備えは特別なことではなく、日常の一部にしていかなければなりません。そう分かっていても、忙しい日々の中で、備えへの意識が薄れてしまうこともあります。1.17は、あらためて地震に向き合う気持ちを高めてくれる日です。自分自身も経験した、あの揺れを思い出し、「油断をするな」と目を覚まさせてくれるようにも感じます。
今年は土曜日で学校は休みとなり、クラブ活動の生徒を除けば、多くの生徒がご家庭で過ごすことになります。地震への備えや、避難する場所などについて、ご家族でぜひ確認をしてください。避けることのできない災害から少しでも危険を回避できるように、ともに備えていければと願っています。
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