たばこの害を再確認 喫煙者本人の健康影響
たばこの害を再確認
たばこには5300種類以上の化学物質と、そのうち70種類以上の発がん性物質が含まれています。
有害物質のうち代表的なものとして、強い依存性がある「ニコチン」や動脈硬化を促進する「一酸化炭素」、発がん性物質を数多く含む「タール」などがあります。
また、たばこの煙は粒子が小さいため肺の奥深くまで入り込みやすく、血液中にも入り、血液を通じて全身に運ばれます。
そのため、喫煙による影響は肺だけではなく、臓器すべてに発がんまたは喫煙が引き起こす病気を発症する可能性があります。
また、喫煙開始年齢が早いほど健康への影響が大きく、ニコチン依存も強くなります。
そのため、成人年齢が民法の改正により2022(令和2)年4月1日から18歳に引き下げられましたが、20歳未満の喫煙は引き続き法律で禁止されています。
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