募集テーマ_時代に合ったこども会のカタチ!

ページID1021336  更新日 令和7年12月24日

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時代に合ったこども会活動に繋がる提案を募集します! 【企業・大学等向け】

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募集内容(概要)

時代の変化に合った魅力のあるこども会活動を模索していくために、「子どもたちのニーズや興味関心に応じた活動を企画・実施」、「担い手不足の解消」、「持続可能な運営の実現」に繋がる手法や取り組みの提案を募集します。

(上記に限らず、幅広い提案をお待ちしております。)

※上記については後述する、各こども会、八尾市青少年育成連絡協議会、それぞれの活動に関して提案を募集します(いずれか一方に対する提案も可能です。)。

実施予定時期 提案いただいた企業・大学等と協議を重ね、事業実施時期を決定
提案の選定方法 協議を進める中で、提案内容が妥当か判断する
予算措置の可能性 市の予算措置が伴わない手法での連携を想定

 

現状・課題、これまで実施したアプローチ等

【現状・課題】

  • 各こども会において、青少年指導員とこども会育成者が相互に協力しながら運営を行い、地域の子どもたちの見守り活動の実施やスポーツやレクリエーション活動などを行っている。
  • 本市では、八尾市青少年育成連絡協議会を発足し、こども会同士の交流をはかるため、八尾市こども会連合つな引き大会やソフトボール大会、こどもフェスティバルを毎年恒例の行事として実施しているが、年々出場団体が減少し、継続が難しくなってきている。
  • 小学生のこども会加入率は、昭和50年代は90%を超えていたが、年々減少し、令和元年には25%となった。さらにコロナ禍をきっかけに大幅に減少し、現在は15%程度となっている。
  • こども会を運営する担い手も減少し、全盛期は400単位ほどあったこども会は、休会が増え、現在活動中のこども会は100単位程度となっている。

※八尾市青少年育成連絡協議会とは・・・
地域の青少年の健全な育成を目指して、昭和38年11月に発足した連絡組織です。この組織は青少年指導員と地域こども会の育成者が一体となって、毎月の定例会を通して相互の連絡や報告等を行い、事務局業務は教育委員会生涯学習課で担っている。

※青少年指導員とは・・・
市内に居住または勤務している人の中から青少年に関する識見や行動にすぐれ、人望のある人を地域の自治組織から推薦してもらい、市が青少年指導員として委嘱しています。青少年指導員の活動として、小中学校区の巡回指導パトロールや青少年の教育環境浄化等に取り組んでいます。

※こども会育成者とは・・・
こども会の運営に協力されている保護者や地域のおとなの皆様のことです。

 

以下、八尾市青少年育成連絡協議会の組織イメージです。

組織図

 

【これまで実施したアプローチ】

  • 各地区(小学校区単位)のこども会活動について聞き取り調査を実施し、各地区の状況を把握
    (すべての地区において、子どものための活動は重要であり、続けていきたい思いがあるものの、新たな担い手が少なく、運営に苦慮。また、恒例の行事だけではなく、ニュースポーツやクラフト活動といった、新たな行事の開催を希望される声がある)
  • こども会活動への支援として、施設利用助成を実施
  • こども会への参加を募るために、小学校の入学説明会時にPR活動を実施
  • 将来の地域における担い手の育成を目的に、リーダースクールやジュニアリーダー養成研修会を実施
  • 各地区における活動の充実を図るため、子どもとの関わり方やレクリエーションをテーマに、青少年指導員や育成者向けの研修会を実施
  • こども会活動を活性化するため、”目に留まる”、”手にとってみたくなる”をコンセプトに、「こども会運営ハンドブック」を制作(平成29年に作成)
    (下記参考URL市ホームページ-こども会運営ハンドブックに掲載しています。)

提案者側の想定メリット

  • 同様にこども会活動について検討している全国の自治体において、事業展開できる可能性がある。
  • 社会課題解決に寄与する企業・大学等として、PRができる。
  • こども会に関わる『子ども~大人』と接点を持てる機会となる。

提供可能な環境、リソース等

  • 八尾市青少年育成連絡協議会との連携
  • 各こども会との連携
  • 青少年センター集会室及び会議室
  • 八尾市青少年育成連絡協議会だより(年1回発行)

参考URL

提案方法

  • ご提案資料については、任意の様式で作成ください。また、ご提案資料が大容量の場合は、ご注意(ご相談)ください。
  • ご提案内容と[企業・大学等の名称][担当者名][連絡先(電話番号、メールアドレス)]を添えて、行政経営改革課 公民連携係(kouminrenkei@city.yao.osaka.jp)までご連絡ください。

※大学等の教育機関については、現時点で具体的な提案事業がない場合でも、ゼミ生等による政策提案の実施や、共同企画にかかるご提案等も受付いたします。(ゼミ生等による政策提案の場合、その提案をもとに取り組みを実施していただくことを前提とします。なお、学生の活動等に要する経費は、別途助成制度を活用できる可能性があります。)

ご提案にあたっての留意点

PDFファイル閲覧ソフト「Acrobat Reader」はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードできます。

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このページに関するお問い合わせ

政策企画部 行政経営改革課
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-3913 ファクス番号:072-924-3570
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