[2018年6月25日]
ID:43006
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カラスによるごみ荒らし被害が年々増加傾向にあります。カラスは3~7月にかけて繁殖期をむかえますが、近年、繁殖期だけではなく一年を通してカラスによるごみ荒らし被害が見られます。
本ページの内容をもとに作成した「カラスによるごみの被害について」のパネルを展示しています。「被害にあわないための対策」や「カラス Q&A」、八尾市内の「カラス被害MAP」、「簡単DIY」などを紹介し、100円グッズで製作したカラス対策ネットとサークルの実物もあわせて
展示しています。
現在は、リサイクルセンター 学習プラザ「めぐる」 2階にて展示しています。
可燃ごみの排出曜日にあわせて定期的に収集区域を見回り、その場で被害を確認した戸別排出住宅に対して、生ごみの出し方の工夫や被害にあわないための対策について説明をおこない、不在であれば対策方法を記載したチラシを投函し啓発活動を実施しています。
令和1年度は市内全域で1711件のごみ荒らし被害を確認しましたが、皆さまのご理解とご協力のもと、新たにネットやポリバケツを使用される方や、従来の対策から新たに工夫をされる方など数多くのごみ出し改善が見られました。
被害の多い時期としては、夏が終わって涼しくなる秋ごろと、カラスの繁殖期である春先にかけて特に被害が集中する傾向にあります。
カラスによるごみ荒らし被害を減少させるため、今後も継続的に見回りパトロールをおこなっていきます。
八尾市環境部環境事業課
電話: 072-991-6254
ファックス: 072-999-4625
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