始業式

オリンピアン来校

始業式の後、オリンピック女子7人制ラグビーの代表としてパリで活躍された西亜利沙さんがサプライズで登場し、お話をしてくださいました。西さんは本校の39期生で現在教務主任の渡邉先生が学年主任の時の生徒でした。オリンピック後の束の間のオフで家に帰ってきており、23日に亀井中学校を訪れてくれました。渡邉先生や当時の学年の先生方とお話をされている中で、いつか亀井中の生徒の前で話をしてほしいとお願いすると、始業式の日にまだこちらにいるので、その日でよければと快く引き受けてくださいました。

『チャンスは平等にあるわけではない、だから自分にめぐってきたときにいかにそのチャンスをものにするかが大切』『そのめぐってくるチャンスをものにするために、努力をおしまず、あらゆることに心をくばり、全力を尽くした。道端に落ちているごみを拾う、そんなことまで大切にしてきた』『最終的に代表に選ばれても選ばれなくても悔いがないというところまで自分を持っていけた』など西さんの話はとても興味深いものでした。

オリンピックという舞台で世界と戦ってきた西さんのお話を、生徒たちはどのように受け止めたのでしょうか。二学期のスタートに元気をいただきました。西選手ありがとうございました。