令和8年度 八尾市教育センター「5年経験者研修」(中堅教諭等資質向上研修)
「中堅教諭等資質向上研修」とは
中堅教諭等資質向上研修は「教育公務員特例法第24条」の規定に基づき、教職経験10年めの教諭に対して、個々の能力、適性等に応じて、教育活動その他の学校運営の円滑かつ効果的な実施において中核的な役割を果たす上で必要な事項に関する研修を行い、指導力の向上等、中堅教諭としての資質向上を目的としています。なお、本市においては、10年経験者研修の一環として、5年め経験者を対象とした「5年経験者」研修を位置付け、教職経験の段階に応じた計画的な資質・能力の育成を行っています。
第1回 5年経験者研修

令和8年5月12日(火曜日)に第1回5年経験者研修を実施しました。
まず、教育センター所長より本研修の趣旨や意義、ミドルリーダーに向けてのこの研修での心構えについての話がありました。
次に、「組織づくり メンタリング【理論】―初任者教員等のキャリアを援助する存在―」というテーマで講義がありました。5年めを迎えた受講者は、所属校の若い教員を支える「メンター」として、1年間、所属校でメンタリングの実践をおこないます。「傾聴」「承認」「質問」をキーワードに、「メンター」になるにあたって、受講者は大事なことや意識すべきことを、ワークを通して体験的に学びました。
受講者の感想
- 研修前は、メンタリングとは何かわからなかったですが、研修を通して私が1年めのころにしていただいていたことなんだと気づきました。私が楽しく仕事ができていたのは、新任指導の先生や先輩の先生方のおかげなんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。次は自分がメンタリングする立場なので、自分がしてきてもらったように「傾聴」「承認」「質問」を大切にして、スキルを磨きながら寄り添い、助言していきたいと思います。
- 普段、無意識に行っている生徒や保護者、同僚との関わりを振り返ることで、初任時から現在までの自身の成長や、大切にしている姿勢を改めて実感することができました。これまで、生徒や保護者に対してはカウンセリングマインドを意識して接してきたが、同僚との関わりの中でその視点を意識してすることは少なかったです。しかし、生徒や保護者との関わりの中で大切にしている姿勢は、同僚への支援にも生かすことができ、それはこれまで先輩教員に支えていただいた経験にも重なると気づくことができました。まだ未熟な部分も多いが、今後は少しずつ後輩教員のサポートもしていけるよう、この一年間の実践を大切にしていきたいと思います。
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