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平成30年1月号

[2017年12月28日]

ID:40900

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全国学力・学習状況調査の公表 ~「生きる力」を育むために~

調査の目的と概要

全国の小学6年生と中学3年生全員を対象とし、学力および学習状況を把握・分析するための調査が4月に実施されました。この調査は、教育および教育施策の成果と課題を検証して改善を図るとともに、児童・生徒一人ひとりが学習の到達状況を正しく知り、学力や生活に目標を持ち、その向上への意欲を高めることを目的としたものです。

学力状況調査の結果から

学力状況調査結果の表

※表中の数字は平均正答率(%)

学習状況調査の結果から

基本的生活習慣については、スマートフォンや携帯式のゲームを1日3時間以上する子どもが小・中学校共に増加しており、健全な生活習慣への影響が懸念されるなど、依然として本市の大きな課題となっています。また、今年度から新たに追加された上記2つの質問については、とりわけ左側の質問において、肯定的な回答をした割合が全国に比べて低い結果となりました。

学習状況調査結果のグラフ

※一部抜粋。肯定的な回答の割合(%)のみ記載

確かな学力の育成に向けて

本市では、今後も子どもたちの「育ち」や「学び」を一体のものとしてとらえるとともに、めざす子ども像を共有するなど、小中9年間を見据えた確かな学力の育成に向け、さらなる指導の充実に取り組んでいきます。各家庭においては約束やルールを決め、それを守るよう導くなど、基本的な生活習慣の確立のためにご協力をお願いします。


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