あいさつ運動

Over flowing with love

　22日（木曜日）から28日（水曜日）までの5日間、生徒会が中心になって朝のあいさつ運動に取り組んできました。今回は単に「あいさつをしましょう」だけでなく、目標を設けての取り組みでした。あいさつを返してくれる人の数を初日は7割、最終日には9.5割を目標と設定し、達成できれば、要望する人が多い体育館の昼休みの開放を認めてもらうというものでした。生徒会担当で生徒指導である京村先生は9割や9.5割の人があいさつをするという目標は高すぎるのではと事前に生徒会役員にアドバイスしましたが、『目標を下げて達成しても意味がない』と、目標を低く再設定することなく活動を始めました。8時前には門に立ち8時25分まで手作りのハートを全員がつけて、登校してくる生徒に元気にあいさつをしました。最初は生徒会役員もつけることを恥ずかしがっていましたが、登校してくる人がまずハートで笑顔になり、そのあとのあいさつにもつながりやすいとわかり、積極的につけるようになりました。大きなあいさつを返す生徒にはあいさつ運動オリジナルキャラのステッカーを渡すなど工夫もしていました。月曜日からは教育実習に来ている先生方もハートをつけて、あいさつをしていました。通常の週番の生徒も8時10分から加わり、朝の門はとても活気のあるものとなりました。

結果は下の通りです。初日から目標を達成し、二日目にして最終目標をほぼ達成していました。日に日に元気にあいさつを返す生徒が増え、生徒会役員のパワーと共に亀井中生の素直さをとても感じた五日間でした。取り組みが終わっても元気にあいさつを返してくれると嬉しいです。