新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方

ページID1008491  更新日 令和7年1月30日

印刷大きな文字で印刷

新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方について

感染者が外出を控える期間

現在、新型コロナウイルス感染症患者は法律に基づく外出自粛を求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断となります。

  • 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えることが推奨されています(※2)。
  • 5日目に症状が続いていた場合は、症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控えてください。
  • 症状が重い場合は医師に相談して下さい。
  • (※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
  • (※2)この期間にやむを得ず外出する場合でも、不織布マスクを着用しましょう。

周囲の方へ配慮しましょう

発症後10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者などのハイリスク者と接触は控えたりするなど、周囲の方へうつさないよう配慮しましょう。
発症後10日を過ぎてもせきやくしゃみなどの症状が続いている場合は、不織布マスクの着用などせきエチケットを心がけましょう。

家族や同居の方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染した家族のお世話はできるだけ限られた方が行うようにしてください。

「濃厚接触者」について

保健所から新型コロナウイルス感染症患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。

新型コロナウイルス感染症に対する支援・体制について

新型コロナウイルス感染症に関する相談について

  • 新型コロナウイルス感染症にかかる厚生労働省電話相談(全日9時~21時)
    0120-565-653(フリーダイヤル)
    ※令和6年9月末をもって、国の新型コロナウイルス感染症電話相談窓口は運営を終了します。
  • 救急安心センターおおさか(全日24時間)
    救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいか等、判断に迷った時におかけください。
    #7119 もしくは 06-6582-7119
  • 子ども医療電話相談(全日19時~翌朝8時)
    夜間・休日等に子どもの症状への対処に悩んだ時におかけください。
    #8000 もしくは 06-6765-3650

その他の支援・体制については次のリンクをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症「基本的な感染症防止対策」

新型コロナウイルスの主な感染経路は飛沫や接触感染です。感染対策は個人の判断が基本となりますが、従来の基本的な感染対策(手洗い、換気、密閉・密集・密接の回避、効果的な場面でのマスク着用)は引き続き有効です。

基本的な感染対策

手洗い・手指消毒

食事の前後や共用物に触った後、外出からの帰宅時などこまめに手洗い・手指消毒をしましょう。
※指先や爪の間・指の間も忘れずに行いましょう。

3密(密閉・密集・密接)の回避

  1. 密閉の回避
    こまめな換気を心掛けましょう。一方向の窓を少し開けて常時換気をすることで、室温変化を抑えながら換気を行うことができます。
  2. 密集の回避
    他の人と十分な距離を取り、混雑しがちな場所は避けましょう。
  3. 密接の回避
    密接した会話や発声を避けましょう。

マスクの着用

令和5年3月13日より、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となっています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

詳しくは次のリンクをご確認ください。

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 保健予防課
〒581-0006大阪府八尾市清水町1-2-5
電話番号:072-994-6644 ファクス番号:072-922-4965
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。