高齢者の補聴器購入費用の一部を助成します

ページID1007903  更新日 令和7年4月16日

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補聴器の購入費用を助成します

八尾市加齢性難聴者補聴器購入助成事業について

高齢者の聴力低下による外出控えに対応することにより、介護予防や周囲の人との交流等の社会参加を促し、住み慣れた地域で自分らしく健康に生活できるよう補聴器購入にかかる費用を助成します。

助成対象者

八尾市にお住まいの65歳以上で、下記の全てに該当する方が対象です。

  1. 市または高齢者あんしんセンターから案内する介護予防事業等に参加できる方
  2. 補聴器装用前後の生活状況等の変化に関するアンケートに回答できる方
  3. 介護認定なしから要支援2までの方
  4. 市民税非課税世帯(生活保護受給者世帯を含む。)の方
  5. 聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていないまたは対象とならない方
  6. 医師による補聴器の使用が必要と証明が得られる方(両耳30デシベル以上)
    ※申請書提出後に、本市指定の医師意見書の提出が必要です。(意見書作成料等は自己負担です。)
  7. 過去に本助成金の交付を受けていない方

助成内容

医療機器認定を取得した補聴器の購入費用(助成上限額25,000円)

  • (例1)18,000円の補聴器を購入した場合は、18,000円が助成額となります。
  • (例2)100,000円の補聴器を購入した場合は、25,000円が助成額となります。

申請受付期間

令和8年2月27日(金曜)まで

申請のながれ

1.市役所窓口で説明を受け、申請書を受け取る

  • 市役所の高齢介護課 地域支援室にお越しください。
  • 事業に関する詳しいご説明を受け、手続きに必要となる書類を受け取ってください。

2.申請書等を提出する

  • 以下の書類を窓口に持参してください。
    • 八尾市加齢性難聴者補聴器購入助成申請書(第1号様式)
    • 市民税非課税証明書(市長が認める場合は、当該書類の添付を省略できる)
  • 市の審査後、条件を満たしている場合は、申請者に医師意見書の用紙を送付します。

3.医療機関で医師意見書を作成し、窓口に提出する

  • 郵送された医師意見書を医療機関(耳鼻科)へ持参のうえ受診し、検査を受けて医師意見書を作成してもらいます。
    ※受診料、検査料、文書料(医師意見書作成料)等は自己負担です。
  • 市の審査後、補聴器購入が必要であることを確認できた場合は、申請者に以下の書類を送付します。
    • 助成決定通知書
    • 助成請求書
    • アンケート用紙

4.補聴器を購入する

  • 補聴器販売店で医療機器認定を取得した補聴器を購入してください。
    ※購入の際は、必ずフィッティングを行ってください。
  • 購入する際、補聴器販売店に領収書を作成してもらってください。

5.窓口に請求書を提出する

  • 郵送された請求書に領収書等を添えて提出してください。
  • 市の審査後、条件を満たしている場合は、市が指定口座に助成金を振り込みます。

6.介護予防事業等に参加する

  • 補聴器をとりつけた聞こえの良い状態に慣れましたら、市や高齢者あんしんセンターから案内する介護予防事業等に参加してください。
  • 補聴器装用前後の生活状況の変化等の確認のために、複数回のアンケートに回答していただきます。
    ※申請後の介護予防事業等への参加やアンケートへの回答を助成の要件としております。

【参考】フィッティングについて

補聴器の購入にあたっては、認定補聴器技能者などの専門知識や技術を持った者による調整(フィッティング)や、購入後のアフターケア、定期点検が大事です。受診する耳鼻咽喉科に相談の上、ご購入ください。

【参考】事業案内チラシ

問い合わせ先

高齢介護課 地域支援室
所在地:〒581-0003 八尾市本町1-1-1 八尾市役所本館1階(15番窓口)
電話:072-924-3837

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 地域支援室(地域包括支援センター)
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-3973 ファクス番号:072-924-3981
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。