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vol.18 「大和川」で地域の絆をつくるまちづくり~大正小学校区まちづくり協議会の取り組み~

[2022年2月24日]

ID:39194

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vol.18 「大和川」で地域の絆をつくるまちづくり~大正小学校区まちづくり協議会の取り組み~

 現在、各地域では、校区まちづくり交付金を活用し、「わがまち推進計画」に沿ったまちづくり活動が進められています。そこで今回は「緑を生かし水辺の自然と共に生きるまち」「地域の魅力を生かし発信するまち」を目標に、大学や専門機関などと連携しながら、「大和川」を生かした取り組みを進めている大正小学校区まちづくり協議会をご紹介します。

大和川わんど いきもの観察会

 同協議会では、「大和川を貴重な地域資源と認識し、大切にしてもらいたい」「大和川を通じて世代間交流を図りたい」との思いから、近畿大学や府立水生生物センター、八尾市などと連携し、「大和川わんど いきもの観察会」を実施しています。観察会は、小学生とその保護者が中心に参加しており、実際に大和川に入って、そこに生息する生き物を捕まえ、観察を行います。その後は、大正コミセンに移動し、スライドを用いて大和川に生息する生き物について学び、そして最後には、捕まえた生き物の写真が載ったカードを受け取ります。捕まえた生き物は、大正コミセンにある大きな水槽でいつでも観察することができます。普段なかなか入ることのない大和川での観察会は、参加者にとって貴重な体験となりました。

多くの人を巻き込んだまちづくりを進めるために

 同協議会会長の村井松之助さんは「大学や専門機関といった専門知識を持った団体と連携することで、協議会だけでは難しい、生き物に関する説明や図鑑の作成などが実施でき、地域内でも好評となっている。また、団体との連携だけではなく、地域内で投網などさまざまな特技を持った人にも積極的に声をかけ、活動に協力してもらっている。今後も、様々な団体や住民と連携し、多くの人が楽しめる取組みを進めていきたい」と話していました。

大和川に生息する生き物を網で捕まえる親子
大和川で捕まえた生き物をスライドを用いて解説している様子

平成29年8月号(7月20日号)『vol.18 「大和川」で地域の絆をつくるまちづくり~大正小学校区まちづくり協議会の取り組み~』

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