白いわたから始まる、歴史と暮らしの学び

ページID1025329  更新日 令和8年8月31日

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4年生がわたを収穫しました

わたの畑


中庭のわた畑が、ふわふわの白いわたで一面に染まりました。

4年生は、ひとつひとつのわたをそっと手で包み込み、ていねいに収穫していきます。

手のひらいっぱいに広がるコットンボールを見つめながら、子どもたちからは

「これが服になるのかなぁ」

そんなつぶやきがあちこちで聞こえてきました。


わたの収穫1

わたの収穫2


初めて自分の手で「素材」を収穫する体験。

子どもたちは胸を躍らせながら、この白いわたが昔の人の暮らしの中でどんな役割を果たしていたのか、まだ知らないまま、そっと摘み取っていきました。

今日の収穫は、自然との出会いから始まる学びの第一歩です。


わたを収穫した児童

コットンボール


2学期後半に安中新田会所跡旧植田家住宅を訪れ、「綿くり」や「糸つむぎ」といった河内木綿の仕事に触れます。

大和川の付け替えとともに始まった安中新田の歴史を知り、自分たちが収穫したこの素材が、昔の人の手によってどのように生活へとつながっていったのかを学ぶことになります。

今日の体験は、これから出会う歴史と生活の学習をより深く、より鮮やかに感じ取るための「入口」となりました。

子どもたちの胸の中では、

「このわたは、どんな形に変わっていくんだろう」

そんな静かな期待がふくらんでいます。

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