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食育

[2019年5月8日]

ID:59135

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安中ひかりこども園の食育活動

食育とは??

「食べる」ということ。
それは生きることの源であり、心と身体の
発達と密接に関係しています。

生涯にわたって、
健康で豊かな生活を送る基本としての

「食を営む力」の育成に向けて、
その基礎を培うことが
こども園における食育の役割です。
乳幼児期から
「様々な食の体験」を繰り返し
積み重ねていくことが
食を営む力の基礎を培うことになります。

食育のねらい

「楽しく食べる子ども」に成長していくことを
期待しつつ

次にかかげる子ども像の実現を
目指して行います。

  1. おなかがすくリズムがもてる子ども
  2. 食べたいもの、好きなものが増える子ども
  3. 一緒に食べたい人がいる子ども
  4. 食事づくり、準備にかかわる子ども
  5. 食べものを話題にする子ども


旬の食材や地域の食材などは、

子ども達のお部屋まで持って行ったり、ランチルームを活用したりして

触れるきっかけを作るようにしています。

日常的に使う玉ねぎやにんじんなどの食材も

皮むきや型抜きを行い、食べ物を身近に感じてもらっています。

自分で釣った魚や、収穫した野菜がおいしく感じるのと同じ様に、

子ども達が自分で見たり触ったりした日は、普段よりもたくさん食べてくれます。

色々な調理体験を通して、

食べ物や食べることに興味をもち

スクスク成長できるような手助けをできたらいいなと考えています。

主な食育活動

野菜の下処理

  • 玉ねぎやとうもろこしの皮むき
  • ブロッコリ―の房分け
  • えんどう豆やそら豆のさや剥き
  • スナップエンドウのすじ取り など・・・

味見当番

5歳児クラスの子どもたちに料理の

味見をしてもらい、園内放送で

感想を発表しています。はじめは小さな声で

「おいしかった」と言っていた

子どもたちも、慣れてくると

「シャキシャキしていた」

「醤油のいい匂いがした」など

色々な表現を大きな声で発表してくれます!

また、感想をノートに書き留め

こども園の玄関に掲示しています。

料理の仕上げ

おやつのおにぎりを自分で握るなど


自分で食べる分の料理を仕上げています。

栄養指導

主に幼児クラスへ向けて、

栄養士がクラスやランチルームで

食べ物の話やお箸の持ち方など、

色々な話をしています。

クラスの巡回

調理員や栄養士がクラスをまわって

子どもたちと献立や食材、作り方の話をします。

親しみやすい距離感でかかわることにより、

子どもたちが食材や料理に興味をもったり、

嫌いな食べ物を克服する

きっかけになったりします。

調理室だよりの発行


保護者の方へ向けて、

園での取り組みをお伝えする方法として、

調理室だよりを毎月発行しています。

調理体験、食育活動の写真や感想、

次月の活動予定などを記載して発行しています。

またポートフォリオや、

モニターを使った写真のスライドも

行っています。



ひかりっこ☆キッチン(令和6年度)バックナンバーはこちら!

ほかにも・・・

『食育だより』
調理員が毎月、食育情報を発信しています!

『献立レシピ』
人気の献立をご自宅でも!

『献立表』  
八尾市立認定こども園の、幼児食と離乳食の献立表です!

『こども園の食育の取り組み』
こども園の栄養士が行っている、食育指導の紹介です!

お問い合わせ

八尾市こども若者部安中ひかりこども園

電話: 072-991-7249

ファックス: 072-923-2262

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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