[2019年5月8日]
ID:59135
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「食べる」ということ。
それは生きることの源であり、心と身体の
発達と密接に関係しています。
生涯にわたって、
健康で豊かな生活を送る基本としての
「食を営む力」の育成に向けて、
その基礎を培うことが
こども園における食育の役割です。
乳幼児期から
「様々な食の体験」を繰り返し
積み重ねていくことが
食を営む力の基礎を培うことになります。
「楽しく食べる子ども」に成長していくことを
期待しつつ
次にかかげる子ども像の実現を
目指して行います。
5歳児クラスの子どもたちに料理の
味見をしてもらい、園内放送で
感想を発表しています。はじめは小さな声で
「おいしかった」と言っていた
子どもたちも、慣れてくると
「シャキシャキしていた」
「醤油のいい匂いがした」など
色々な表現を大きな声で発表してくれます!
また、感想をノートに書き留め
こども園の玄関に掲示しています。
おやつのおにぎりを自分で握るなど
自分で食べる分の料理を仕上げています。
主に幼児クラスへ向けて、
栄養士がクラスやランチルームで
食べ物の話やお箸の持ち方など、
色々な話をしています。
調理員や栄養士がクラスをまわって
子どもたちと献立や食材、作り方の話をします。
親しみやすい距離感でかかわることにより、
子どもたちが食材や料理に興味をもったり、
嫌いな食べ物を克服する
きっかけになったりします。
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